ペットボトルのリサイクルの方向性について話せます
■背景
☆キリンホールディングスのパッケージ研究所でペットボトルの継続的なリサイクルを目指して新たなケミカルリサイクルの実用化に向けた業界を超えたコンソーシアムを立ち上げた。
☆実績は日経本紙およびNHKで取り上げられた。
■話せること
☆国内清涼飲料ブランドオーナーおよびビールメーカーの目指すべきペットボトルのサーキュラーエコノミーに向けた取り組みの方向性
☆現状のメカニカルリサイクルの限界とケミカルリサイクルの物理的および経済合理性の可能性
■補足
☆現時点で稼働している国内唯一のPET樹脂ケミカルリサイクル設備を持つ日本環境設計社の北九州および川崎工場を訪問し、加工費の実情などのディスカッションを行なった。
☆PET樹脂の酵素分解を進めているフランスのcarbios 社の研究所を訪問した後、国内でのパートナー探しを始め、探索開発を始めた。
☆バイオエチレングルコールの世界一のサプライヤーであるブラスケム社のデンマークのテストプラントを訪問し、触媒の開発状況を確認した。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
研究開発体制のマネジメント、実用化に向けた運営についてについて話せます
¥40,000~■背景 当時、キリンホールディングス、キリンビール、キリンビバレッジに分散されていた5つの研究所をキリンホールディングスR&D本部傘下に統合した。その際、バラバラだった研究開発のテーマ設定や予算配分の仕方などを一つにして透明化させるためのマネジメントシステムを構築した。さらには研究所で創出するシーズとお客様のニーズをつなげるための施策を複数組み立てて、在籍中数年間にわたり改善しながら運用してきた。 ■話せること キリンホールディングスでの経験を基に、飲料および食品の研究開発体制のマネジメントの仕組みや運用方法について話せます。具体的はテーマ設定や開発の進捗に応じたゲートシステム、予算配分方法、テーマ中止の判断基準など。また、シーズとニーズをつなげる確率を高める施策例なども紹介できます。
-
クラフトビールの酒税の取り扱いについて話せます
¥30,000~■背景 ☆キリンビールで4工場を経験し、生産管理および品質保証と合わせて酒税管理に従事した。国税庁による3年毎の酒税調査も複数回経験し、指摘を受けそうな事象は把握できている。 ☆2021年、大手クラフトビールメーカーで酒税に関するスポットコンサルを実施した。 ■話せること ☆ビール類の酒税に関わる日報月報などへの事績記録の適正でかつ合理的な方法。 ☆酒税調査に向けての準備。
-
【国内ビール会社における研究開発の方向性】について話せます
¥35,000~■背景 ・キリンホールディングス在籍33年間で主に生産管理、研究開発を経験した。 ・開発では、ホールディングス傘下の複数の研究所のマネジメント、および研究所長としてはペット樹脂のリサイクル技術開発に注力した。 ■話せること ・酒類、飲料業界の研究開発の組織体制や運営体制および開発の方向性 ・2022年1月に【国内ビール会社における研究開発の方向性】といったタイトルでのスポットコンサルを実施した。