不登校児への接し方/不登校経験、小学校教諭、教育書出版について話せます
・中学校の時に不登校になり、引きこもる。
そこから定時制高校、大学を経て、小学校の先生に。
フリースクールや不登校教室の支援員、講演会での講師、講談社からの教育書出版など、
これまでたくさんの不登校の子どもたちと接してきた経験から、
不登校の子どもたちとの関わり方を伝えます。
<不登校に対する考え方>
・不登校は、問題でも乗り越えるべき壁でもない。生き方
・三大禁忌「権威を振りかざす」「行動を強制する」「少ない物差し」
・寄り添って、待つ
<伝えたいこと>
・不登校でも、引きこもりでも、幸せになった人は、たくさんいる
・その実例
・「期限」を設けない
・周りが、先に、楽になる
・不登校をしているときに気持ち、苦しさ
・言ってはいけない言葉、伝えてほしい思い
・フリースクール、定時制等、受け皿の現状
・学校現場の苦しさ
[歩み]
・中学校2年生の時に、不登校に。3年生の修学旅行だけ参加。布団の中で震えていたのが、思い出。
・引きこもりに。一日一食、昼夜逆転、家庭内暴力。
・あることがきっかけで、親のことを少しだけ信用。
・定時制高校で、さまざまな生き方の人との出会い。恩師との出会い。
・行きつ戻りつ、留年しながらも大学へ。教師へ。
・フリースクールの支援員、不登校の子供の家庭教師、親の会での講師など。
・講談社から『最後の小学校』出版
・13年間、小学校教員を務め、退職。
・教育委員会から不登校支援員をしてほしいと求められ、中学校へ。
苦しんでいる子どもたちと関わる。
そこで、子どもたちの涙を見て、学校の現状を書類にまとめ、教育委員会に直訴し、退職。
学校現場には、2度と戻らないことを決める。
・フリースクールや親の会、講演会など、公教育とは違う形で、苦しんでいる子どもたちに関わる。
[実績]
・不登校の子の家庭教師 14名
・小学校教諭正規採用 13年間
・中学校の不登校支援教室 1年間
・フリースクールの運営、支援員 累計14年
・佐賀県同和教育大会 不登校支援部会 講師
・全国同和教育大会 不登校支援部会 講師、パネラー
・熊本大学、佐賀大学等での講演会 講師