不登校児童生徒における指導者の方、当事者の方、保護者の方それぞれの立場への進路・生活・就職などについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


不登校や引きこもりの原因は大きく分けて、学校でのいじめなどの人間関係、親子の関係などの家庭環境、学習障害や発達障害による困難に別れると考えています。一律にこうすれば良くなる、治るというものではなく、経験を積み上げることをどうやって支援していくか、継続していくか、に尽きます。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 不登校からの高卒資格サポート校・名都高等学院
ひゅーるエデュケアアカデミー
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2007年3月 〜 2017年3月
その時どのような立場や役割でしたか?: 2014年まで嘱託美術講師として教科指導および生徒指導。2014年から2017年春までサポート校嘱託教務主任、関連フリースクールにて学習・生活・進路指導を経験。よりタイトに自分なりの考えや経験を踏まえワークショップやネットでの情報発信により若者を応援したいと思い、フリーの身になりました。
得意な分野・領域はなんですか?: クリエイティブ関係の進路指導、その他進学就職に向けたアドバイス、サポート校に関する相談、お子様の通う学校の教師に対する悩み相談、引きこもり等の相談を経験しています。
独自に生き方、考え方、コミュニケーションをはかるワークショップを開催し、当事者や学生から専門家まで参加した実績あり。不登校当事者経験と指導者としての経験の両方からみた切り口で支援していきます。
この分野は今後どうなると思いますか?: 少子化によりサポート校、広域性通信制高校への異業種や別分野の学校法人による参入が増えつづけています。しかし卒業後の社会への定着は依然として難しい状況が続いていて、本質的な課題のクリアができずに苦しんでいる若者は増えていくでしょう。しかし、これらの問題についての理解やノウハウが受け入れ先の学校の増えていくスピードに追いついていないのが現状です。
また親子関係や本人の自尊心など本質的な部分に対する取り組みなくして本来のチカラは発揮できません。入試が簡単になっていく時代に形だけ学歴が積み上がっても、その後で苦労するケースはますます増えていくでしょう。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 人と話すことができないほど自信をなくした生徒が美術教育の結果表現することをためらわなくなり、絵や言葉を自分らしく表現できるようになったこと。
こどもが自分らしく自分を肯定できるようになり、親も子供を信じられるようになり親子関係の改善に貢献できたこと。

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氏名:開示前

第1種教員免許状(中学高校美術)。
不登校経験あり。通信制高校の嘱託講師として美術科を7年経験。
サポート校の広報、生徒指導を3年経験。

その他、ベトナム、ネパールなどからの留学生が多い専門学校にて文化や教養、時事をテーマとした授業、パソコン実習を担当中。
ウェブコンサル、ウェブ制作の経験あり。

色々と興味のあることにトライしている関係で周囲からは「とりあえず彼に聞いてみる」と思っていただける存在としてあっちこっち動いています。


職歴

職歴:開示前


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