2005年の愛・地球博で誕生した地域通貨の管理業務の経験について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
・2017年より、EXPOエコマネーの管理団体である、特定非営利活動法人エコデザイン市民社会フォーラムにて管理業務に従事
・愛知県、名古屋市、刈谷市、瀬戸市等々の地域通貨のシステム管理と啓発イベント企画管理業務を経験

■話せること
・地域通貨の発行原資は、ほとんどを自治体が請け負っていた。
・2021年に、法人閉鎖とともにこれまで管理していた地域通貨の市民が持つポイントを、別の管理団体へ移行し、システムも旧態のものからトラストバンクさんに移行。その移行業務について。
・自治体(愛知県豊田市、刈谷市)が行うCO2削減のため、市民への啓発イベントを実施していた当時の方法や効果測定の実績など

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

【職務要約】
 
 大学卒業後、ニデック(旧日本電産)株式会社に入社し、3年間品質保証部で製造業の品質保証についてのイロハをOJT中心に学び、開発、量産フェーズの管理、客先対応を担当しました。その後、転職の間隙に交通事故で障害を負い、日揮商事株式会社、東京エレクトロンFE株式会社を後遺症の症状から半年ほどで退社した経緯があります。

 その後、起業等も経験し、地域貢献と課題解決のための市民活動、自らの障害の情報支援、啓発活動、引きこもり支援などを行って参りました。地域支援の中で、行政やNPO法人との関係も深くなり、NPO法人経営支援、業務改善、法人閉鎖等の業務責任者も経験しました。

 自治体やその他団体との取引が生じたため、非営利の法人である一般社団法人サーコミュニケーションを設立し、業務改善や請負、福祉活動等を該当法人にて行いました。 その流れから、NPO法人閉鎖業務の依頼を受け、閉鎖までの間の2年間、伴走し、従事しました。その際、他の法人に事業を譲渡する機会があり、地域通貨運営管理システムの刷新から、新システム導入の企画立案、半年間の企業選定、交渉、すり合わせや引継ぎの作業をマネージャーとして担当しました

フィールドワークとして、地域内(愛知県名古屋市、豊田市)で活動していたおり、セーフティーネットから漏れた人々の支援をしていたNPO法人にて理事を引受け、事務局をしながら地域の困りごとや課題解決のために、奔放しました。その際の協働先として、精神障害者の家族会、社会福祉協議会、地方議員、民生委員、日本青年会議所等の団体スタッフ等々と日々関わり、地域の課題であった、高齢の引きこもり(8050問題)のアウトリーチや、老人会での困りごとの解決への支援活動等を経験しました。
 
様々な活動家、起業家と出会い、行政関係者や選挙活動の手伝いや、行政、県警、弁護士会などと協働した経験から、行政機関との協働に関しての知見をお伝えできるかと思います。

現在は主に、高次脳機能障害を持つ方の当事者会、ピアカウンセリングの会を開催し、非営利活動で2023年で7年目となっています。営利事業は、マイクロ法人の経営支援、請負、コンサルティングを主に行っています。精神障害を持つ働く方の受け入れ方や、企業としての配慮、長く働いて戦力になってもらうための環境つくりについて、お伝えすることは沢山ございます。


職歴

一般社団法人サーコミュニケーション

  • 代表 2019/6 - 現在

高次脳機能障害を知る会

  • 創業者 2011/10 - 現在
  • 代表 2011/8 - 現在

特定非営利活動法人エコデザイン市民社会フォーラム

  • 事務局統括 2016/9 - 2021/8

一般社団法人三河の山里課題解決ファーム

  • 総務、システム担当 2019/6 - 2021/7

社名非公開

  • 執行役員 2020/5 - 2021/3

社名非公開

  • 2019/6 - 2021/3

社名非公開

  • 非常勤スタッフ 2015/9 - 2017/3

株式会社LITALICOパートナーズ

  • 職業指導員 2012/11 - 2015/3

プロテックオウロ株式会社

  • 共同代表 2009/1 - 2011/2

豊和繊維工業株式会社

  • QCリーダー 2008/2 - 2010/3

東京エレクトロンFE株式会社

  • 2007/2 - 2008/1

日揮商事株式会社

  • セールスエンジニア 2006/4 - 2006/10

ニデック株式会社

  • 2003/4 - 2006/3

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック