高級弁当・惣菜の製造・販売における経営ノウハウについて話せます
現在のデパ地下ブームの火付け役は実はなだ万だった。
今から20年以上前に、高級料亭ブランドのなだ万が初めて、日本橋三越店に高級弁当・総菜の製造販売の店舗を地下の食品売り場に出店した。その後、当時のTV番組「和の鉄人」になだ万の調理人が出演していたこともあり、デパ地下の店舗は非常に人気となり、全国から出店の引き合いがひっきりなしとなった。
当時の売上が1日100万円ほどあったので、あの小さな店舗で、普通のレストラン並みの売り上げがあった。
全国の有名デパートの地下食品売り場にほぼ出店し、他社の店舗も出店が増え、いわゆるデパ地下ブームに火をつけた。
さらに、年末にはお節料理を販売し、当時6万円もする重箱が飛ぶように売れ、予約が始まって1、2日で完売した。
その後これを見た他社がお節料理の販売にも乗り出すようになった。
これ等の戦略は、レストラン業であったなだ万にとっては新規事業となるが、私はその初めから関わり、主に経営管理面から主導していた。
そのため、料理製造方法そのものの知見はないが、どのようにして製造をし、流通させ、販売するかその経営戦略設計について話せます。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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¥50,000~株式会社なだ万にて長年、財務経理部長や事業計画室長を経験、その間、財務経理系の組織改善・効率化を実施してきた。なだ万の財務経理部長は、各地方事務所を統括する責任者でもあるため経理部門以外にも人事労務部門の統括も含む、いわばバックオフィス全体の管理を任されていたので、バックオフィスを統合的に改善することができた。 また、その後、ヘッドハンティングにて転職後、経営管理本部長、CFOを歴任し、経営コンサルティング会社および税理士事務所を設立し独立した。 具体的には、下記のような方策を実行し、なだ万時代には、年間固定費を1億円削減しつつも、バックオフィスのレベル向上を実現できた。転職後は、経理財務以外のいわゆるバックオフィス全体の確立もしくは改善に向けた施策を行い、経営に役立ちかつあまりコストを掛けない組織を実現していった。 コンサルタント会社設立後は、主にバックオフィスの改善・確立や再編などのアドバイスを中心に経営コンサルタントとして活躍している。 ① 税理士委託業務の内製化および経理業務の効率化 ② 会計・人事労務システムの再構築 ③ 従業員教育 ④ シフト制の導入 ⑤ 従業員構成の変更
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¥50,000~シンガポールは発展目覚ましく、国民の平均所得も高い(2019年 シンガポール 58,187米ドル、日本 41,513米ドル)。 また、海外企業の誘致も意欲的で多くの海外企業が活躍している。 多くの日本企業も進出しているが、これから進出しようと思う企業にとってどうしたらいいのかわからない事が多いと思われる。 私は、シンガポールでの飲食店経営について、現地法人設立から、現地店舗立地選び、店舗設営、人材募集まで関わってきました。 これらのノウハウについてお話しすることが出来ます。