CASE技術を用いた新しいモビリティやモビリティサービス事業について話せます

自動車業界で約40年仕事をしています。
専門領域は主にSDV、コネクテッド（ＩＴＳ、カーナビ、ＩＶＩ、情報通信）領域、モビリティサービス（自動運転、シェアサービス、EV）などのCASE事業領域と車両操縦安定性能の研究開発領域です。
経験としては、
①操縦安定性領域での研究開発として、ビークルダイナミックスの基礎研究とステアリング制御の自動化を経験。
②コネクテッド領域については、スマホ連携カーナビ・ＡＩ、SDVなどの領域で情報通信を利用した自動車の新価値創出研究と事業化について知見があり、スマホを利用した移動サービス及びカーナビ連携（安全操作、ドライバーディストラクション含む）と”感情を持って話す車”の領域についての開発経験があり、数多くの特許を取得しています。
③自動運転技術を利用した事業企画（事業運営に必要なサービス構成、サービスの企業間連携、法責任の所在、国に補助金対応など）についての検討経験があります
④移動と街のサービスを連携したロケーションインテリジェンスや将来のモビリティ社会と自動車関連新事業についての検討なども行っており、モビリティと生活や観光などの街のサービスを連携した新サービスを交通事業者や旅行・観光事業者などと事業化検討した知見があります。

モビリティサービス領域については、ＣＡＳＥやＭａａＳなどの新事業に向けた調査・検討や次世代モビリティサービスや自動運転車事業の立案などの事業化の経験があり、この領域での業界動向や事業化につながる知見があります。

以上の知見からCASE、SDVなどの新技術を用いた新しい自動車事業の未来やそのデータ連携などと新時代のモビリティやスマートシティ実現に必要な要点などの動向と今後の可能性についてお話できます。