再生医療、細胞培養、不妊治療他に関わる技術・事業開発・経営について話せます
【関係する経歴】
JXグループ(現ENEOS)のバイオ新規事業責任者を務め、2011〜14年に再生医療、バイオ医薬品製造、不妊治療用培地の製造販売米子会社Irvine Scientific(現富士フイルムグループ)のPresident&CEO、日本に戻り2014〜17年本社にてグローバル事業責任者を拝命、同事業の拡大に貢献しました。期間中、再生医療事業(新規CD培地)、バイオ医薬品生産性向上培地、不妊治療(培地およびデバイス)の技術力向上、管理統制、製造キャパおよび販売力向上を達成し、業容を3倍程度に拡大させました。
拡大する当該業界において、消耗品としての培地、周辺ディスポデバイス、などに関わる研究開発、販売、等さまざまな経験をしました。
俯瞰的な立場から、また、技術的な立場から、題記に関わるご質問にお答えしアドバイスが可能です。
【補足】
33年間ENEOSに勤め、今回ご紹介の米国での現法CEO含め、化学品の一部門としてのバイオ事業に関わる新規事業に一貫して取り組みました。最後に取り組んだ事業が上記F社に850億円で売却されたこともあり、最後の2年間は、全社の内部統制およびERM(統合型リスク管理)にも取り組みました。その後、地方創生に関わりたく、岩国市に在住して一次産業・環境保全・地域づくり活動を行ないつつ、産業界へも寄与できるよう、バイオ関連事業他に関わる技術、事業開発、経営、MA、他に関わるアドバイスも行なっております。
題記事業に関わる企業様の発展、特に、新規バイオ事業のローンチ他に寄与すべく、細胞培養・発酵生産等バイオに関わる技術・経営・事業運営・知財・統制・海外戦略、他に関わるアドバイスが可能です。よろしくお願い申し上げます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外他での委託製造、GMP生産、GRAS 他認可取得について話せます
¥50,000~■背景 微生物により生産する飼料添加物、食品添加物、機能性食品素材を開発し、海外および国内において委託製造先を探索し商業生産に漕ぎ着けました。素材メーカーとして、GMP生産技術移管、生産管理、生産効率向上、査察対応、管理などに携わりました。 ■話せること 上記の素材、原薬、原料の承認申請を欧米他各国で行い、委託生産を実施しました。また、素材メーカとして海外および国内でGMP製造、販売を行い、品質保証・管理・RAの統制を行いました。新規素材、原薬、医薬品の開発・製造・販売・治験/非臨床試験実施等について話せます。
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海外展開新規事業・子会社の開発・推進・管理・経営(バイテク)について話せます
¥50,000~■背景 ☆2002〜2011年、技術開発した発酵生産物の海外生産・販売・ローンチを責任者として遂行しました。 2011〜2016年、海外バイテク子会社CEOを任され、その後の14〜17年のグローバルゼネラルマネージャーと合わせて、業容を大幅に拡大させました。 いずれも海外での展開と技術を事業にし、採算化と業容拡大を達成しました。 ■話せること ☆技術開発のツボとその技術をいかに独立採算化に結びつけていったのか、事業開発・管理についてお話しできます。 ☆結果をせっかちに求める会社を宥めすかしながら、生産性の向上、認可の取得、顧客の特定と営業等、多くの課題をチームで解決していきました。開示できる範囲でその内容をお伝えすること、技術開発に同じくそのツボを解説します。 ■その他 手がけた事業は経営方針で売却されましたが、事業を伸ばして未来の軸にする重要性などについてもお話しできます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28750540Z20C18A3TI1000/
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カロテノイドについて話せます
¥50,000~【関係するビジネス経験】2002〜11年に、サーモン養殖に関わる飼料添加物(色素)の事業開発をリードし、サケ養殖業界との密接な繋がりを持ってビジネスを行いました。具体的にはサーモン養殖に必須である色素を微生物で生産する技術を開発し、FDAおよびEU他の認可を取得、製造委託先をマーケットであるスコットランド・ノルウェーに近い欧州で構築し、販売網・供給体制を築き、チリ・欧州・カナダオーストラリアのサケ養殖飼料企業に販売しました。国内でも同様に販売しております。現在も販売は続いておると思います。 1988〜1991年には東京大学海洋研究所にて魚類の下垂体ホルモンに関わる研究に関わり、サケ浸透圧調節の第一人者である平野教授に師事し、今も兄弟弟子である魚類生理研究、サケ類研究の最前線にいる研究者・アカデミアと交流があります。その縁から、現在地方創生に取り組む中で、中山間地域あるいは海域で取り組めるサケ科魚類の増養殖を事業化する活動も計画中です。 上記サケ養殖関連事業の立ち上げにおいて、養殖に使われる色素(カロテノイド)の事業化を実施の過程においてその他のカロテノイドについても研究開発の過程で多く見出し、抽出製造方法などを確立、健康食品素材やサケ養殖以外への応用を検討しました。カロテノイドの資源は世界中、農産物他からの供給が可能であり、生理作用も数多く解明されており、多くの素材が世に出されています。しかしながらまだまだ普及は十分ではなく、これらカロテノイドの資源化(供給方法の確保)・ビジネス化(応用研究、臨床研究によるエビデンス収集から製造方法確立して販売)についての話ができます。カロテノイドに詳しいアカデミアとのつながりもあります。