ISO-9001やIATF16949を収益改善に利用する方法について話せます

エキスパート

氏名:開示前


【背景】
最近の中小企業経営者の皆様とお話していると、ISO-9001は費用がかかるがメリットがない、認証を返上した、と言われるかたが増えています。
私は、ISO-9001やQS9000、ISO/TS16949の導入を経験し、品質保証の責任者として、顧客や審査機関と密接に話をしてきました。その経験から、皆様と同じように、ISO-9001(IATF16949)の導入・維持は、非常に手間や費用がかかること、品質は向上するが、利益に結びつかない、という問題をずっと意識してきました。
【話せること】
会社をリタイアした後、生じた時間でISO-9001の歴史や、自分たちの認証取得活動を振り返ってみると、ISO-9001の本来の目的とは少しずれた活動をしてきたことに気がつきました。ISO-9001の認証を維持するなら(認証を放棄したとしても)、現状の品質システムを使って、収益改善を目指す活動の在り方についてお話することができます。
お話は、講演40分程度、質疑応答20分程度を考えていますが、時間の調整は可能です。

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氏名:開示前

Professional Engineer in Chemistry,
技術士(化学部門)
Production technologies and Quality assurance of Chemical products, Pyrotechnics, such as Airbag Inflator, Initiator Technology
製造工程や品質保証が得意、対象は各種化学製品、エアバッグインフレータなどの火薬応用製品
12年間エアバッグインフレータの商品開発責任者として勤務し、数量で100倍、金額で10倍に成長させた。
品質保証関係では、ISO-9001、QS9000、ISO/TS16949(現IATF16949)の導入の実績あり。
認証機関や顧客の品質監査対応を行うとともに、海外拠点で発生する品質問題の原因究明や顧客説明などの対応を行った。
有機化学品の製法開発の経験をもとに、中小企業の技術者への教育や、潤滑油製造に関する技術指導もしている。


職歴

小田技術士事務所

  • 2023/2 - 現在
  • 2021/5 - 現在
  • 代表 2017/6 - 現在

Daicel Corporation

  • Director of Quality 2007/6 - 2017/6

株式会社ダイセル

  • 1995/8 - 2007/6
  • 所長 1989/4 - 2005/7
  • 1976/4 - 1995/7
  • 1983/4 - 1989/3

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


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