プロポーザル方式やECI方式について話せます
■背景
地方自治体が発注する工事の中で、極めて専門性の高い知識、技術を要するものは、自治体の設計金額と事業者の見積りとの間に解離が発生することも多いです。
その解離を埋めるべく、渋谷区では、先進的な取り組みとして、プロポーザル方式やECI方式の制度設計を行い、工事の金額と質両方を担保しようとしてきました。
私は技術系公務員として、ECI方式を実施するうえで根拠となる要綱を作成し、それを運用する一連のプロセスに携わることができました。
また、その取り組みが評価され、月刊「建設」に寄稿する機会もいただけました。
■話せること
プロポーザル方式やECI方式の制度について。また、守秘義務に反しない限りの自治体の内部事情についてお話できます。