容器包装分野の欧米のサステナビリティ動向について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
☆食品包装およびラベル用プラスチックフィルムにおいて、事業戦略を担当してきました。
☆昨今のサステナビリティへの関心の高まりと、それに伴う素材選定方針の大転換、新たな法規制導入に関する議論は、フィルムメーカーの中長期事業戦略に非常に大きな影響があることから、特に注意してモニターしてきました。

■話せること
☆欧米の動向全般
☆マテリアル・リサイクル、ケミカル・リサイクルに関する欧米での動きについて

日本国内をメインで事業をされている企業にはなかなか理解しがたい欧米の発想があります。しかし、欧米で実行されたことが国内の規制に影響されることは多く、対岸の火事と思って対応を誤ると事業への影響ははかり知れません。

例えば、シュリンクラベルは、日本ではどちらかというと「好ましいラベル技術」とされていますが、欧米では、ペットボトルリサイクルに悪影響を与える最も好ましくないラベル技術とみられています。
現在のサステナビリティへの関心の高まりよりも前、2012年にこれが問題となり、原料メーカーからブランド、プラスチックリサイクル業界団体までを網羅してコンソーシアムを立ち上げ、対応に取り組んだ際、日本と欧米、両方の事情を理解する中心メンバーとして、議論をリードしました。

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氏名:開示前

包装、ラベル用プラスチックフィルム業界で、アメリカ現地子会社役員として、10年以上の経験があります。
この間、アメリカ現地法人の管理、運営。南米市場の開拓から、ウルグアイでの新会社設立、人材採用、用地取得、工場建設、稼働までを社長、役員として実行しました。
既にアメリカ現地法人をお持ちのメーカー、これから南北アメリカ大陸への進出をお考えのメーカーのご相談に乗らせていただけます。
2012年、APRおよびPETCOREからPETボトルリサイクルへの収縮ラベルの悪影響について指摘があった際、原料メーカーからブランド、リサイクル業界まで、すべてのステークホルダーを巻き込んで立ち上げられたコンソーシアムで中心的な役割を果たして以降、欧米での包装用プラスチック・リサイクル問題に関わっており、リサイクルの実態、制度設計、法規制についてモニターを続けてきております。サプライチェーン全体および行政機関とも人脈を持っており、プラスチックが関わるSDGsの動き、戦略についてお話させて頂けます。


職歴

Triad JAPAN, LLC

  • President 2021/12 - 現在

TOYOBO U.S.A., INC.

  • General Manager, Business Planning 2016/4 - 2021/12

LAWTER INC.

  • 取締役 2014/9 - 2016/4

Bonset America Corp.

  • 経営企画担当役員 2003/9 - 2014/8

株式会社 アイ・シー・ティー

  • 課長 2002/4 - 2003/8

日本触媒

  • 主任部員 1999/4 - 2002/3

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