容器包装分野の欧米のサステナビリティ動向について話せます
■背景
☆食品包装およびラベル用プラスチックフィルムにおいて、事業戦略を担当してきました。
☆昨今のサステナビリティへの関心の高まりと、それに伴う素材選定方針の大転換、新たな法規制導入に関する議論は、フィルムメーカーの中長期事業戦略に非常に大きな影響があることから、特に注意してモニターしてきました。
■話せること
☆欧米の動向全般
☆マテリアル・リサイクル、ケミカル・リサイクルに関する欧米での動きについて
日本国内をメインで事業をされている企業にはなかなか理解しがたい欧米の発想があります。しかし、欧米で実行されたことが国内の規制に影響されることは多く、対岸の火事と思って対応を誤ると事業への影響ははかり知れません。
例えば、シュリンクラベルは、日本ではどちらかというと「好ましいラベル技術」とされていますが、欧米では、ペットボトルリサイクルに悪影響を与える最も好ましくないラベル技術とみられています。
現在のサステナビリティへの関心の高まりよりも前、2012年にこれが問題となり、原料メーカーからブランド、プラスチックリサイクル業界団体までを網羅してコンソーシアムを立ち上げ、対応に取り組んだ際、日本と欧米、両方の事情を理解する中心メンバーとして、議論をリードしました。
プロフィール 詳細を見る
職歴
Triad JAPAN, LLC
- President 2021/12 - 現在
TOYOBO U.S.A., INC.
- General Manager, Business Planning 2016/4 - 2021/12
LAWTER INC.
- 取締役 2014/9 - 2016/4
Bonset America Corp.
- 経営企画担当役員 2003/9 - 2014/8
株式会社 アイ・シー・ティー
- 課長 2002/4 - 2003/8
日本触媒
- 主任部員 1999/4 - 2002/3