ドイツの療育、障がい者施設、音楽療法、グループコンサルについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


2007年よりドイツ在住。シュタイナーの人智学を実践する障がい者施設(グループホーム)で約14年間働いています。ドイツの国家資格である療育介護士(Heilerziehungspflegerin)として、子どもから大人まで、軽度から最重度の障がい者までの療育、介護の経験があります。

2018年よりドイツの大学に在学し、社会人のための修士課程にて音楽療法を専攻。心理学(精神分析、深層心理)などをベースとした、世界でも数少ない音楽療法の精神科、心療内科での、心理療法に則した実践を学び、2021年秋現在、修士論文に取り掛かっています。音楽療法を理解する上で特に、障がい者の施設で療育介護士として働いている経験が、大変役に立っています。

音楽療法は、一般的には病気の患者さんや障がい者を対象にしていますが、もちろん病気と診断されない、いわゆる健康な人にも有効です。例えば、心がモヤモヤするような事があって、自分ではどうしても解決できなかったり、いつも同じようなパターンで、職場をはじめとする様々な人間関係がうまくいかなかったり、仕事に対する姿勢や意欲、チームワークなどで、無意識にある根本的な問題にもアプローチする事ができます。

音楽療法では音楽を使う事が重要なのですが、音楽を用いなくても、チームワークの向上などを目的としたコンサルティングのような形で、スーバービジョンとして話し合いを進めていく事ができます。

例えば、定期的に4人1組で、相手を評価しないルールに基づいて話し合いをする事がもたらすプラスの効果は、すぐに実感できるものとなるでしょう。その際、専門のファシリ役を入れて話し合いを進行し、メンバー全員がファシリをできるくらいにその方法を実践して学べたら、個人の能力を最大限に活かせるような仕事の環境作り、また、コミュニケーションスキルの向上は仕事へのモチベーションを向上させるのにもとても役立ちます。

興味がありましたら、ぜひ一度ご連絡いただけたら嬉しいです。

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