木質バイオマス事業について話せます

エキスパート

氏名:開示前


事業者の立場で、500kW規模の地域熱供給事業や800kW規模の熱電併給事業に携わり、2022年1月現在、2件の40kW規模の木質バイオマスガス化熱電併給事業(稼働済1件、試運転調整中1件)を担当。コンサルティングファームでの経験を活かし、事業のリスクや採算性等の大局的な視野を持ちつつも、技術的な分野においても知見がある。

◆経歴等
2013年より、前職にて、岩手県における500kW規模の地域熱供給事業や800kW規模の熱電併給事業に関わってきた。
2015年独立後、事業者と共に事業開発等を行うコンサルティングを実施。
2022年1月現在、2件の40kW規模の木質バイオマスガス化熱電併給事業の開発を実施。(稼働済1件、試運転調整中1件)また、250kW規模の設備の導入に向けて、熱供給先の既存設備の調査を実施中。
上記のような実事業の開発・運用のほか、自治体が実施する調査事業として、実現可能性調査等を2013年度より複数件実施してきた。

◆事業開発において実施している業務
事業開発に必要となる以下の各種業務を事業者の一員ともいえる立場で実施している。
・熱供給先の設備(ボイラーや熱交換器等の設備仕様、利用温水温度、燃料消費量、制御の仕組み等)の調査
・熱供給に適した温水温度を考慮した導入設備の検討
・機器選定(発電設備、ポンプ、バルブ、熱交換器、等)
・収支計画をはじめとした融資審査書類の作成
・運用業務の検討、等

また、実際の運用業務も行なっており、うまくいかないことも海外メーカーとやり取りしながら、なんとか対応している。

◆話せること
・木質バイオマス事業の採算性確保のためのポイント
・メーカーの特徴
・木質バイオマス事業における課題とその対応
・実際にやってみて分かる熱供給の実態
など

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氏名:開示前

2013年8月に経営コンサルティング会社より再生可能エネルギーのベンチャー企業であるサステナジー(株)に転職。再エネ事業者として、木質バイオマス熱供給事業や市民出資による太陽光発電事業等の立ち上げ、バイオガス関連の調査事業等に従事。各地域で地元企業、市町村、住民等を巻き込んで、経済性のある事業を生み出し、再生可能エネルギーの普及・地域活性化に貢献してきた。その後、2015年5月に(株)レナリアを設立し、プラントメーカー、自治体、事業者等、多方面の顧客を対象として、バイオマスを中心とした再生可能エネルギーに関するコンサルティング・事業開発支援を行っている。


職歴

職歴:開示前


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