健保組合の立場から前期高齢者納付金、後期高齢者支援金の概要について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■お話しできること➢
企業の健康保険組合の支出項目としての前期高齢者納付金、後期高齢者拠出金がどの程度の比率を占め、また、どういった計算で負担を求められるのかを概略でお話しいたします。また、厚生労働省は特定保健指導の受診率向上を目的に後期高齢者拠出金の加算・減算制度を随時改定しています。これらの制度の健保側におけるインパクトがどの程度のものなのかをお話しいたします。

■背景
2017~2020年までの3年間、健康保険組合の事務長・常務理事の職位で公的医療保険の仕事に携わりました。
この公的医療保険の支出に占める割合で無視できなくなっているのが、「前期高齢者納付金」「後期高齢者拠出金」です。
ニュースで、時々、団塊の世代が後期高齢者の年代に突入したことによる公的医療費激増という話題は、これに関連します。
一方で、企業の視点からすると、およそ定年年齢は60~65歳ですので、65~74歳の前期高齢者、75歳以上の後期高齢者はどう関係してくるのか分かりにくいと思います。

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氏名:開示前

保有資格:健康経営エキスパートアドバイザー。
2017年4月~都心鉄道会社健康保険組合(加入13,000人)常務理事として、3年間、特定保健指導の普及、各種健診機関の選定、健診・レセプトデータ活用検討、2019年6月に健康経営銘柄取得の委員会設立、健保組合のコスト削減に注力。Zoom等でのオンライン面談随時対応いたします。お気軽にお声がけください。➢➢

➢健保のトピック
【健保の予算策定ルール】新たな事業に予算はどこまで割けるか。
【健保の意思決定・決裁ルール】理事会、組合会など、どうやって健保は物事を決めるのか。
【保健事業の主な外注実績】がん検診、人間ドック、その他法定外検診の外注化。
【健康経営】健康経営銘柄取得を目指し2019年に健康経営推進委員会を立ち上げ、委員として委員会に参加。
【予防医療施策】「女性社員向け健康教室」、「扶養家族向け健康教室」を企画・実施。
【データヘルス】3か年のデータヘルス計画作成、承認、提出。
【個人情報保護】平成15年・個人情報保護法及び平成29年・健保組合向けガイダンス遵守の観点で、レセプトデータ管理状況の委託先監査を1年サイクルで実施。
【扶養認定】扶養認定基準の見直しと作成・運用を2019年度に実施。
【傷病手当金】傷病手当金を受給する社員の妥当性検証。
【整骨院】整骨院を頻回受診する社員への対策。
【保養所】地方の保養所の土地、建物の処分を2018年、2019年に実施。

➢人事・採用担当(障害者採用)のトピック
【採用面接】障害者採用を大規模会場採用と個別採用の両方実施。
【受入環境整備】障害者の就業環境に配慮した本社移転。
【採用チーム】障害者採用のための特別採用班組成及び実施。

➢給食事業のトピック
●社員向けの「食」の企画、提供。
●HACCP導入前の実施事項、導入後の課題感。2020年6月~2021年6月までの猶予期間の動きも含めて。


職歴

職歴:開示前


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