宿泊施設のnet予約における売上ＵＰノウハウについてお話できます

（株）リクルートライフスタイル、じゃらんで１4年間エリアスタッフとして地域密着型の対宿泊施設営業を行ってきました。かかわった宿泊施設は１２０軒程度。
多くの社長や支配人の悩みを伺い、一緒に考え、試行錯誤しながら打ち手を投じてきました。
OTAにおける画面を見てどこをどう直せば売り上げに繋がっていくのか、画面クリーニングも行ってきました。
この経験があるので、宿泊施設の経営者が悩めるポイントについても理解しておりますし、頭の中を整理するお手伝いをする事ができるかもしれません。
今、何をどうすべきか。女性視点を取り入れた提案を行います。
少しでもスッキリとこの先の見通しが見えるようお手伝いさせていただきます。

また、様々な新規事業の垂直立ち上げにも関わり、スピード感をもってリリースまでに営業に回り、達成するという経験を幾度も経験しています。対宿泊施設、観光業者、飲食店、行政に対するアプローチは得意です。
起業した後も、いくつかの企業様より依頼を受けて、業務委託で請け負っています。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2002年から2015年12月まで約14年間　リクルートにおいて宿泊施設に対する提案営業

2016年から現在まで独立して個宿へのコンサルティング、（OTA操作含む）など行っています
どちらでご経験されましたか？: 株式会社リクルートライフ　じゃらん
その時どのような立場や役割でしたか？: 現場で専任のエリア内の約３０軒（関わった宿泊施設述べ１２０軒）のホテル・旅館・ペンションの課題抽出・打ち手提案型のコンサル営業
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 今まで全く手つかずだったエリアの特集記事を一から立ち上げるために走り回りました。宿泊施設に対する営業と並行しながら、エリアの観光協会へもアプローチしながら協力を得て、官民一体となった企画を作り上げました。行政と宿泊施設を繋ぎ、エリア特集の大型企画を完成させました。掲載頂いた宿泊施設の効果も大変高く、記事で紹介したご当地グルメも３か月で３０００食を超えるほどの人気を呼びました。また、訪れた観光客の反応もとても良かったため、地域にも宿にも観光客にも喜んでもらえる企画を手掛けられたことは幸せでした。この企画は地元紙でも取り上げられ、地域活性化に貢献できた案件でした。
また、アワードをもう少しで狙えそうな宿泊施設に対して、何をどうすればとれるのか、一緒に考えてサポートを行い、結果アワードを受賞できたということがあります。お宿さんと一緒に喜べる仕事に携われて誇りに思います。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 地域がまとまる、ということにおいて、意見がバラバラなため、同じ方向を向いて一緒に推進するというところが難しかったです。１軒１軒の意見を聞いて、納得するまで話し合い、目指すべきところは一緒だという意識のすり合わせを行うことで乗り越えることが出来ました。

また、2011年の震災の後に最も辛く、介在価値を見失いそうになる課題に直面しました。
集客のお手伝いをできなくなってしまい、無事を確認することしかできず
何ができるのか考え続けた日々でした。1年後に行政と組んでエリアを盛り上げる特集を
宿泊施設と共に開催し、震災後ずっと休業していた宿からも、「震災後、初めての予約通知ＦＡＸが
いま1枚入ったよ！」と電話をもらい、貴重なその予約に涙して喜んだことがありました。
この時に宿泊施設とユーザー―を繋ぐ橋渡しをすることが私の任務と改めて強く感じました。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 宿泊施設で人手が足りない、ネット操作が苦手、どんなふうに自宿の魅力を表現したらよいのかわからない、という方に向けて、お宿さんの魅力を掘り起こしどう表現すれば狙うターゲットを取り込めるのかアドバイスできます。また、宿泊施設へアプローチしたい方に対して、宿泊施設が抱える課題感などをお話しできます。

どんなプランを作成したらよいのか分からない、という方へ最適なプラン提案ができます。実際にネットの画面を見て足りない部分や自社では気づきにくい部分をご提案させていただきます。また、覆面宿泊で、実際に宿のオペレーションの問題点などをレポートにまとめて提出するということも行っています。他にもエリアと特色を活かしたエリアのモデルツアーの造成におけるスポット提案などができます。
地域: 福島県
役割: 営業サイド
規模: １２０件程度のクライアントを受け持つ