ダイバーシティーについて話せます

■背景
日本人の父とガーナ人の母とのあいだにガーナで生まれ、6歳から来日。
見た目のちがいや言葉の壁、単一民族である日本で暮らす中でアイデンティティーについて悩み苦しみました。
とあるストリートチルドレンとの出会いを境に、誰にも守ってもらえない子どもたちを守ることを決意し教育を柱とした自立支援活動を行っています。
また、見た目や障害のあるなし等に左右されない地球人（一人の人間）として生きることで、ちがいを超えたダイバーシティーコミュニティーをはぐくむ価値観を企業や個人と共有しています。
LGBTQ、障害あるなし、国籍や人種のちがいなど多様な価値観や境遇の人とともに行う大運動会や飲み会等も主催しています。
日本で暮らすミックスルーツのドキュメンタリー映画『HAFU』に出演後は全国の企業や行政、学校で多数講演。
ミックスルーツの当事者やその家族からの相談を受けています。
　
■話せること
・会社組織でのダイバーシティーの在り方
・家族の中にあるちがいを受入れともに生きること（親と子の人種の違いなど）
・ちがいをもつ者同士との付き合い方
・ミックスルーツ/人種や国籍のちがい/文化のちがいとの向き合い方
など、どのようなちがいや課題があっても、人としての普遍的な向き合い方について考えていくことができます。
　
■その他
TOKYO人権インタビュー
「他人と違っても、命の価値は変わらない　他人と違うことに、生きる価値がある」
https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_71_interview.html