SIer企業におけるM&A、グループ企業ガバナンス・経営管理について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
・東証一部上場企業であるSIer企業の、戦略的M&Aを初めて手がけた法人部門において、その企画推進~実行~PMIに約7年従事し、新規設立・マジョリティ/マイノリティ出資・一部/全部事業譲渡(清算)の一連のプロセスを日本及びアジアで経験。その後グローバル部門にて海外拠点に駐在しソリューション営業・経営管理に従事。
・海外駐在から帰国後は、出張ベースで新興国(ロシア・インド・バングラデシュ等)におけるM&Aを含む事業機会の検証や新拠点の拡大を検討、数億円規模の案件を開拓。
・欧州、南米、東南アジア等へ四半期に1~2回出張する生活を2020年まで約10年続ける。その間買収会社の経営再建を意図したグループ内事業譲渡・株式売却(非グループ化)・再編などのプロジェクトに従事し、各国の主要FAや法律事務所と連携した新規M&A案件の開拓に従事。
・プロジェクトの傍ら、定常業務としては欧米のグループ会社(売上高1,000億円以上)の経営管理、ガバナンスを日本本社側窓口として担う。
・現在は東南アジア及びインドのグループ会社複数社の資本政策、経営管理、ガバナンスを含むPMIを担いつつ非常勤取締役、監査役を兼務。

■話せること
・事業会社のM&A推進部門において、国内外の複数案件を初期交渉からPMIまで全フェーズを遂行した経験(バイサイド、セルサイド)
・ 「時間をお金で買う」に足る事業シナジーの仮説を立案し、経営陣を含めリスクを正しく認識のうえ意思決定に資するPros/Consの判断材料を法務・財務・経営の視点で整理した経験
・日本人と外国人、異なる事業部間とスタッフ部門による混成プロジェクト体制が常の中、お互いの立ち位置を尊重しながら利害を調整し、自部門に偏らない公平な立場から各チーム(Valuation、Accounting、Legal、HR)のDD作業を前進させた経験
・現地法律事務所やFA等のM&Aに関わる専門家をスムーズに起用した経験
・グローバルM&A検討時に把握すべき外資規制や会社法、現地の商習慣等の知識

■その他
 M&Aという秘匿性の高い業務に長年従事し、連結売上高が急拡大する過程でその手段としての有効性を体得しましたが、この経営に大きなインパクトのある業務についてあまり知られていないのが残念であり、また話す中で自分の知識も整理されていくことを実感しております。宜しくお願い致します。

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氏名:開示前

グローバルM&A、特に再編・統合(事業譲渡、非グループ化、清算、DES等の資本再編含む)を複数国で実施。一桁億円から4桁億円の海外子会社の経営管理全般に従事。非常勤取締役・監査役、及び海外子会社への駐在経験あり。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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