IPO、MBO、M&A、ガバナンス、管理会計、グローバル経営について話せます

■背景
＜ローランド株式会社＞
・入社後10年は経理、財務、海外営業、海外生産と幅広い業務経験を積み、その後は一貫して経営企画業務を担当
・2009年に経営企画部長に就任以降、広報IRも加え、幅広く経営に関与
・会計、税務、法務など管理系の幅広い知識と、メーカーの業務プロセス全般（購買、生産、販売）に関する知識、経験、ノウハウを活かし、国内外のグループ組織再編や、ERPシステム導入、SCM構築などの合理化、効率化の取り組み、J-SOX対応、ガバナンス整備、リスク管理等を推進
・4期連続赤字のなか取締役就任、企画、広報IR、経理、人事、総務、知財の管理部門を統轄、米国ソフトウェア開発子会社、イタリア開発生産子会社の売却等、合理化を推進
・更なる企業改革のため2014年MBOを実施、会社側の実務責任者として、同時に実施した上場子会社株の自己株TOBも含め、実務推進とともに、様々なステークホルダーとの合意形成に尽力
・MBO後はGlobal CFOとしてアメリカに5年間駐在、アメリカ開発生産子会社の事業売却、販社の役員退職金プラン廃止、ERP/3PL導入、アメリカ/ブラジル販社代表の交代、アメリカ開発生産会社の買収、メキシコ販社設立等、海外の事業効率化、事業基盤構築を推進
・帰国後、経営企画担当上席執行役員として、企画、ガバナンス、コンプライアンスを担当、あわせて再上場準備を担当、コロナ、半導体不足を乗り越え2020年12月に再上場
・再上場後はIRも担当し、1年経過後、他事業への興味から退任
＜Thinkings株式会社＞
・取締役CFOとして上場を目指した体制整備を主導
・短期間で、組織、権限、規程、取締役会、経営会議等のガバナンスを整備

■話せること
IPO：構築すべき準備体制、準備事項、対応方法
MBO：非上場化前後のパートナーファンドとの関係構築、様々なステークホルダーとのコミュニケーション
M&A：DDからPMIまでの体制、プランニング、ポイント、リテインすべきキーマンに対するインセンティブ
ガバナンス：株主総会、取締役会、経営会議等の運営方法
管理会計：経営方針・戦略に基づく管理すべき指標、指標の算出、運営、管理手法