社員のパフォーマンスが最大化する「人事制度」や「働き方改革」について話せます

■ 具体的な経験の内容
マネジメント・責任者として以下の業務の企画立案展開を実施。
・組織人事戦略策定
・人事制度設計運用（目標管理制度・等級報酬制度・評価制度・ワークルール策定・その他制度策定）
・全社働き方改革の企画立案展開（テレワーク・シェアオフィス・働き方改革関連の規程整備）
・エンゲージメント向上策策定と実施（Gallup社Q12等のサーベイ実施含む）
・労働組合及び行政（労基署等）対応
・総務業務全般（ファシリティ・ワークスペース・環境整備）

【ポイント】
人事制度設計においては、生産性向上や労働時間の適正化、社員のアウトプット意識向上を目的に、ハード（人事制度・インフラ）・ソフト（エンゲージメント向上策・働き方改革モデル提示など）の両面でアプローチしてきた。特に、生産性評価制度やフレックスタイム制導入をすることにより、社員の意識向上と新たな働き方の可能性拡大を果たしてきた。併せて、マネジメントの評価キャリブレーションの実務を実施。

また、中期経営計画策定における人事戦略プロジェクトマネージャーとして、管下メンバおよび関連部のマネジメントをメンバとして組成したPTを運用し、販売戦略や事務システムなどの各種オペレーションを考慮しつつ、次期中期経営計画の人事領域の制度（等級制度・ジョブ型・評価制度・ワークルール等）を策定した。

■ 実績や成果
生産性向上を目的に、生産性評価制度を導入。フレックスタイム制導入やテレワーク・シェアオフィス環境、全社員リモート環境整備（ＰＣ・スマホ配備）など働き方改革各種方策を併せて実施した。
3年間で全社員の一人当たり平均年間労働時間を約100時間削減するとともに、コロナ環境下においても、全社員エンゲージメントサーベイ（Gallup社Ｑ12）のスコアを60％程度向上させた。

なお、2013年から中小企業診断士として活動

■ 関連する論文やブログ等があればURL
・生産性評価制度は日経新聞でも記事化、併せて業界紙インシュアランスによるインタビューが記事化
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59970690U0A600C2EE9000/

■その他
役割: ・人事制度設計および総務業務におけるグループマネジメント（計18名） ・中期経営計画策定における人事領域プロジェクトマネージャー
規模: 3000人程度の事業会社における人事制度設計の責任者