下水道分野の設計コンサルタント業務および企業の国際化に向けて、若手技術者の教育研修についてご支援できます。
■ 具体的な経験の内容
国内外での水分野の技術コンサルタントと若手技術者の指導、教育
■ 実績や成果
国際コンサルティングエンジニア協会での研修プログラムのメンター
日本コンサルティングエンジニア協会のCapacity Building分科会会長
日水コン経営企画本部WIN室での若手技術者の英語教育、海外プロジェクトの知識習得講座、e-Learningシステムの構築
日本大学生産工学部土木工学科での特別講義(海外プロジェクトについて)
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
相手のレベルや目標などを理解するために、相手とのコミュニケーションをとり、一人ひとりの教育カルテを作成した。面談を定期的に行い、本人のおかれている状況を把握し、教材を選んで提案しながら、進捗を確認していく方法をとった。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
建設コンサルタント分野については、知見がある。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
1. LIFE CYCLE ENERGY(LCE) ANALYSIS OF SEWER COLLECTION SYSTEMS, Kunji Akinaga, Mamoru Kashiwaya,Proceedings of International Conference on Urban Pollution Control Technology, pp135-441,October 1999, Hong Kong
2. 汚水収集システムのライフサイクルエネルギー(LCE)と規模特性に関する研究,秋永薫児,柏谷衛,第37回下水道研究発表会講演集,pp124-126,2000年8月
3. STUDY ON LIFE CYCLE EVALUATION OF SEWER COLLECTION SYSTEMS BY COST, ENERGY, AND CARBON EMISSION, Kunji Akinaga, Mamoru Kashiwaya, WEFTEC 2000 Conference Proceedings, October 2000, Anaheim, U.S.A.
4. STUDY OF TWO-GENERATION LIFE-CYCLE EVALUATION BY BOTH COST AND CO2 EMISSIONS FOR THE SELECTION OF SEWER SYSTEM ALTERNATIVES WITH CASES OF USING RECYCLED PRODUCTS, Kunji Akinaga, Mamoru Kashiwaya, WEFTEC 2004 Conference Proceedings, October 2004, New Orleans, U.S.A.
5. 秋永薫児,柏谷衛:ライフサイクルエネルギーに基づいた省エネルギー汚水収集システムに関する研究,土木学会論文集,No.622/Ⅶ-11,pp.35-49,1999
6. 秋永薫児,柏谷衛:LCC及びLC-CO2による汚水収集システムの評価に関する研究,土木学会論文集,No.685/Ⅶ-20, pp.49-68,2001
7. 秋永薫児,柏谷衛:次世代型汚水収集システム代替案のライフサイクルのコスト及び発生CO2による評価に関する研究,土木学会論文集No.776/Ⅶ-33, pp.51-70,2004
■ お役にたてそうと思うご相談分野
国際化や海外プロジェクトへの進出に当たり、社員を教育する必要がある場合に、該当分野と社員の目標や希望に合わせてカスタマイズした教育プログラムを構築して行きます。
■その他
地域: 英国、ベトナム国、中国、アルバニア国
役割: 設計技術担当者、プロジェクトのマネジメント、教育指導
規模: 社員数700人、プロジェクトチーム100人
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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国際入札、海外ODAプロジェクトの入札について話せます
¥50,000~■背景 海外ODAプロジェクトにプロジェクトマネージャーとして11年以上アサインし、2つの大規模な下水道プロジェクトを扱いました。受注したプロジェクトの入札準備からプロジェクト立ち上げにも直接関わりました。また、先進国の国際入札への参加や参加する会社へのアドバイス、支援、ならびに市場拡大のための技術移転セミナー開催などにも関わってきた。 ■話せること 国際入札やODAプロジェクトの入札への参加条件、手順、入札図書の作成、クラリフィケーションの仕方、入札評価の要点、契約交渉の留意点などについて経験をもとにした実務的なノウハウについて話せます。国際入札に必要な技術英語についても教育研修のプロセスとあわせて、必要な事項、留意点についても話せます。
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途上国における浸水被害の状況について話せます
¥30,000~■背景 下水道技術者、管理技術者、国際プロジェクトのマネージャーなどの経験の中で雨水排水計画、浸水被害対策などの業務にも携わり、海外では事例調査などを行い、プロジェクトアサイン中には浸水状況を目の当たりにしたり、赴任国の近隣での情報の収集も行った。 ■話せること 現実問題としての雨水対策、計画立案、浸水被害対応など、これまでの経験と知見に基づいたアドバイス、途上国での排水設備の実情と浸水被害状況
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上下水道分野におけるDX化に向けての課題について話せます
¥30,000~■背景 水分野のコンサルタントに35年勤務し、その間に国内事業、海外プロジェクトを経験し、海外における水業界の事情などについての調査も行ってきた。下水道分野を中心に従事してきたが、中水道の構想、設計において上水道に関する実務も併せて学習した。運転管理についての直接的な経験はないが、公共事業体の運転管理マニュアル作成業務などの経験から実務について学ぶ機会があった。近年、アセットマネジメントやストックマネジメントの検討業務が多くあり、海外の実績などを調査する形で支援を行った。この時にDX化に関する事情を文献のにならず、海外にいる友人たちにも聞き取り調査を行った。 ■話せること 上下水道システムの運転管理に関する実情とDX化における実情、課題、トレンド、提案など