製造物流のDXを行う新規事業立ち上げ、VCや上場企業などからの資金調達をしました

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
新規事業を立ち上げることになって事業領域の課題感の仮説を立てて実際の顧客と会って事業内容に落とし込んでいきました。その過程で当初考えていた仮説とは異なる課題を顧客が抱えてることが分かり、細かい事業転換を行いどこに資本投下をすれば事業が拡大していくのかが明確に見える状態になったので、そのタイミングでVCや事業会社、個人投資家などからエクイティで投資をいただき事業拡大を進めています。
プロダクト開発は自分自身のバックグラウンドがエンジニアでもあるので、技術選定や実現可能性、同領域の競合による技術的な理由での参入障壁がどれぐらい高いのかなどを調査して組織作りや戦略作りなどをしました。

■ 実績や成果
1.大手物流事業者との業務提携を行い主要な物流センター内に工場を併設して人材や資金など協力いただけるようにしました
2.事業を始めて1年いかないぐらいで上場企業やフォロワー10~100万人ぐらいのインフルエンサーなどが利用する事業になりました
3.D2C事業者やインフルエンサー事務所などに対して売上を向上させるためのコンサルを行い売上を10倍以上に拡大させました

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
自分自身は特に製造物流業界の知見や経験などがあるわけではなかったので領域の経験者と比べると不利な状態でスタートしたのですが顧客の課題が顕在化しているのに対して解決策がない状態が長く続いていたため、なぜ解決策になる事業などがこれまでなかったのか調査をしました。

その原因として「技術的なハードル」「コロナによるECの成長」の2つがあると考えました。技術的なハードルとして、製造物流にリアルに加えてWMS・OMSなどのシステムを1つのプラットフォームで繋ぎ込まないと実現が難しく一定以上の現場での知見や開発力、予算がないと難しいと思いました。
もう1つのコロナによるECの成長でこれまで潜在的に課題として認識されていた製造物流などのサプライチェーンの課題がコロナでECが成長して個人などもECで物販を始めるようになる製造物流などサプライチェーンの構築運用の工数やコストなどの課題が顕在化してきていたのでタイミング的にも良かったため、顧客と直接会ってヒアリングをしながら事業に落とし込んで行きました。

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
事業を立ち上げた段階ではほぼ知見がない状態でした。業界構造などは1~2週間あれば一通り把握できるので新規事業立ち上げをする際には業界の知見というよりは顧客の課題の深さを見るようにしています。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
1.新規事業立ち上げ
2.最低限の予算でPMFさせるための仮説検証方法
3.0→1のフェーズでのプロダクト開発の進め方
4.エクイティでの資金調達方法

■その他
役割: 代表取締役として企画、開発、営業、ファイナンス、採用、外部とのアライアンスなど一通りしました
規模: 営業組織を立ち上げて3ヶ月ほどで約50社以上の契約をクロージングしました。クライアントの規模としては1桁のところもあれば数万人規模のところまで幅広いです。

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