現役医師によるデバイス・薬剤・ロボット手術・マーケティングについて話せます

■ 具体的な経験の内容
泌尿器科疾患（前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌、副腎癌、副腎疾患、前立腺肥大症、過活動膀胱、尿路感染症、性感染症、男性不妊、EDなど）の診断や治療、特にロボット手術や内視鏡治療、各種薬剤治療（抗がん剤、免疫治療薬、分子標的薬など含む）を行う傍らで、前立腺癌や膀胱癌の研究を行っています。膀胱癌に関しては、海外留学中に血液と尿検体から膀胱癌を予測するバイオマーカーを用いた検査キットの開発に携わり、また国内ではビックデータを用いた疫学調査も行っております。前立腺癌に対しては新規の抗がん剤と免疫治療薬の開発・探求に携わっております。CTなどの画像所見から得られる予後予測モデル（予後予測ノモグラム）の開発経験もあります。ロボット手術は200例以上の執刀経験があり、医療ロボットに造詣が深いです。今後はAIによるディープラーニングを利用した研究にも携わる予定です。

これまでに20本以上の論文（うち筆頭著者10本以上）執筆の経験があり、ほとんどが英語論文です。
これまでに国際学会（主にアメリカ・ヨーロッパ）で17本の発表を行い、うち12本を筆頭演者として発表しています。2012年のアメリカ泌尿器科学会、2016年のヨーロッパ泌尿器科学会（ミュンヘン）でいずれも筆頭演者として発表し、その年のベストポスター賞に選出されております。英語でのメールのやり取りは可能です。対面での基本的な英語のやり取りも可能です。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・泌尿科領域・癌領域・ロボット手術・予後予測モデルの開発
・副腎疾患の治療ワークフロー
・治療ワークフロー・専門知識に関するコンサルテーション、ならびに市場調査
・臨床検査や新薬や検査機器・治療機器の市場規模についてお話することができると思います。
・泌尿器科疾患・機器デバイス・臨床試験・医師の働き方等のコンサルテーションは気軽にお話しを頂けば幸いです。
＊注意：個人の医療情報においては対応しておりません。

■謝礼
・原則1時間あたり4～5万円前後を考慮しております。
・事前調査の必要等があれば増減する可能性もあります。

■居住地域
東京

■役割・役職
医師・医学博士

■その他
地域: 東京とロサンゼルス（米国）