複数の海外拠点の事業統括の要点や大型プロジェクト管理について話せます
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■ 具体的な経験の内容
アメリカでは米墨二カ国にわたるモータ製造でのPMや、大型製造プラントのPM業務、またインド及びシンガポール拠点での事業統括責任者を務め、さらに東京本社で海外全体の統括機能責任者としてガバナンスの浸透、ルールのの整備や運営管理の経験があります。
■ 実績や成果
モータの製造においては米国公共機関向けであるためBuy America法に準拠した複雑な現地調達のスキーム作りを設計部門とともに構築し、製造管理の面では品質保証部門とともに委託製造メーカーでの工程とコスト管理を行いまhした。
アメリカでは現法本社の事業部門の営業責任者として対顧客対応を統括する立場と、モーター製造案件では技術者出身のPMを補佐する副PMを務めました。
インド及びシンガポールでは現法の社長及び会長、さらに物流業の海外事業統括責任者を務め、本社の統括機能とは何かを定義し作り上げることを行いました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
現地製造及び調達先の力量を見定めるのが最も重要ですが、設計者や製造技術者が英語が堪能ではない場合、通訳を行いながらも相手の言っていることから判断材料を引っ張り出すことに苦労しました。またコスト管理においては自社側のコストストラクチャーを理解させることが重要で、この場合の言語の壁があります。本社の統括機能としては経理財務面では顧客と委託製造メーカー双方への与信ガイドラインの設定と管理、人事勤労総務を任せられる現地責任者の雇用とマネジメントが重要です。また海外においては国毎に発生する多様な訴訟問題に対応する為の信頼できる顧問弁護士を見つける事が極めて重要です。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
■その他
地域: 北米事業法人、東南アジア事業法人、南アジア事業法人/東京本社
役割: 営業、マネジメント両方の経験あり
規模: 20名から150名の営業組織
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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グローバル化を目指す企業、特に製造業に対し経営やガバナンスについて話せます
¥35,000~■背景 約40年間、専ら海外事業に従事。製造業の営業、顧客開拓、事業開発、事業提携、会社機構の構築など海外との事業に関する幅広い知識と経験を得ました。 同期間に北中米南米、東南アジア及び欧州への幾度もの長期滞在、そしてニューヨーク、デリー、シンガポールへの駐在を通じて、海外顧客との事業構築や海外現地法人のマネジメントに従事した経験が有ります。海外ではこの力で状況を突破しなくてはならない局面も多く、そういった実践的なアドバイスも可能です。 ■話せること • 製造業の海外事業構築について • グローバル人材の育成について ・ コーポレート機能の構築や、必要な体制について ■その他
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アジアの物流業全般についてについて話せます
¥35,000~■ 具体的な経験の内容 物流会社の海外事業を統括する役員を経験し、さらにアジアにおいては1年間ではありますが実際の事業責任者としてタイと日本を往復し事業管理する経験をしました。 ■ 実績や成果 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか アジアの国の中では顧客が物流業まで垂直統合することを好む(その発展段階にある)顧客とそうではない顧客がありその見極めを行う必要があります。また欧米の強豪会社の影響力もあり、付加価値と差別化が困難です。これらを一つ一つ調査し仕分けながらの新規顧客開拓が必要で時間と手間がかかりました。同時に輸送の外注化とシェアリングエコノミーの黎明期でもあり、ITを用いたプラットフォーム構築の初期的な試みも行いました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ■その他 地域: タイの現地法人 役割: タイ及びアジアの事業統括責任者 規模: 社員数約500名
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アジアのスマートグリッド導入に関する課題やポイントなどについて話せます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 2006年から2016年の間にタイヤフィリピンでの工業団地向け省エネ設備の導入や、分散電源を中心としたスマートグリッドのパイロットプロジェクトに参画した経験があります。 ■ 実績や成果 タイトフィリピンではオペレーティングリースを中心とした工場の省エネ設備を納入しました。 タイにおいては工業団地へのマイクロガスタービンの導入を中心としたスマートグリッドのパイロット案件の初期検討に参画しました。 インドでは工業団地の分散電源としての太陽光発電の案件推進を管理職の立場で管掌しました。 シンガポールにおいてもガス会社とのスマートグリッドのパイロットプロジェクト計画作りに参画し、またビルのエネルギーマネジメント案件も推進しました。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか オペレーション条件や燃料価格の変動など外的要因によって変化する省エネ効果やスマートグリッドのメリット変動をどう評価するのか、また電力の過不足時の既存のユーティリティグリッドとの売買電契約をどうするのかが鍵であり、多くの変動要素や効果に影響を及ぼすステークホールダーを視野に入れどのような連携と契約を結ぶのかが重要で、それらの調査と関係者とのコミュニケーションに多くの時間をかけました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ■その他 地域: タイ、フィリピンの製造工場やエネルギー事業体、シンガポールのガス会社。不動産会社及びインド政府 役割: 営業担当、営業サイドのPM、及び現法事業責任者 規模: 案件規模として数千万円から10億円