大手金融機関でのDX新規事業炎上プロジェクトのPMO、開発統括
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【プロジェクト概要及び役割】
PMO、開発統括として、当社予算が5倍強、リリーススケジュールが1年以上延期となったスマホアプリ開発の立て直しを実施。プロジェクト体制の再構築、ベンダーとの契約まき直し、開発・テスト・リリース方針の再検討など、多岐にわたるプロジェクト正常化活動を実施。
【実績・取り組み】
当該アプリを大手金融機関の他サービス同様、高品質でリリースするため、主に下記取り組みを実施。
① POC用のシステムアーキテクチャを前者基準で再設計。当時、社内にGCPについてのガイドラインはなく、ガイドラインが存在するAWSに照らし合わせるながら社内説明し、IT審査を通過。
② 設計が疎かとなっていた決済などの足回り機能を、大手金融機関での業務フローも考慮しながらも、SaaSを活用し、早期且つ低コストで実装。
③ プロジェクト遅延の遠因となっていた開発ベンダー複数社との準委任契約を、システム開発経験のある社内弁護士と精査し、工程毎に請負契約も交えながら交渉。結果的、1億円強の開発コスト圧縮を達成。