大企業におけるCVC運営および新規事業開発
■ 具体的な経験の内容
大企業のCVCにおける投資規律、投資判断等の策定。
投資における戦略リターン(シナジー)と財務リターンの考え方。
大企業におけるべき新規事業開発およびその実践
■ 実績や成果
CVCの目的、投資基準等を理論と実態に照らし合わせ1から再構築することに成功
半年間で6の新規事業を実践し、その内1つが継続案件に。
人員2名で6か月目にして単月黒字達成。年間売上数億円レベルまでの規模をほぼインハウスのみで達成。
海外ツールを用いたEC運営しD2C事業の立ち上げ
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
CVC運営に関してはチーム全体のファイナンシャルリテラシーの向上を勉強会やMBA時代の教材を用いて解説。
最低限のレベルの引き上げ達成後は、国内外のベストプラクティスをリストアップし自社に合うようにカスタマイズ。
経営陣による暴走を防ぐために、投資規律を最も重要視する社内文化を醸成した。
新規事業に関しては数値を用いた効果検証を高速で繰り返した。
顧客アンケートなどではなく、売上やCVRなど事業成長の要因となるものを重視した。
プロダクト、サービスともにインハウス対応(外注せずに自分で対応)することでPoC予算を数万円レベルまでコストダウンし、顧客からのフィードバックをリアルタイムで把握することで高速でPDCAを回すことで、どの事業を継続すべきかを短期間で判断した。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
大企業、特に事業会社におけるCVC運営
大企業、特に事業会社における新規事業開発(特に事業部門から協力が得られず、イノベーション部門等で独自で行う新規事業開発が得意です)
ECおよびD2Cによる事業立ち上げ