通関システムであるNACCSの開発業務、業務通関における知的財産侵害物品の水際取締り
私が経験した主な分野は3つあります。
① 通関を含む物流システムの開発業務
巨大システムであるNACCSの開発責任者を8年経験しました。システム開発の専門家です。
② 通関における知的財産侵害物品の水際取締り業務
知的財産侵害物品(偽物)の取締りは、水際(税関)において最も効率的でありますが、あまりこのことは知られていません。現在はこの分野での特許事務所で顧問としてアドバイスしております。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/teacher/taichi_kono.htm
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/200607/jpaapatent200607_003-009.pdf
https://sysic.org/english/wp/wp-content/themes/sysic_en/images/center/history_establishment.pdf
③ 外国(特に米国、欧州)の経済分析業務
経企庁(現内閣府)、財務省及び外務省(駐ベルギー日本大使館)で外国の経済分析を行っていました。
■その他
地域: 欧州(ベルギー)
役割: NACCSシステムの開発責任者(8年)
規模: 内部の関係職員数は500名程度、クライアントは1万社程度