人事(給与、社会保険、採用、教育、評価、労務、勤怠、福利厚生)の運用・管理全般と業務効率化についてお話しできます。
従業員1000名~3000名の東証一部上場会社での人事業務全般の経験があります。
勤怠担当者として、従来の手書き勤怠表を廃止し、1ヶ月単位の変形労働時間制に対応した勤怠管理システムを導入し、業務の効率化・合理化を図りました。
採用担当者としては、定期・中途採用を複数の事業会社で経験しております。
制度面においては、60歳定年再雇用制度・正社員登用制度を導入し、賃金水準の設定に始まり就業規則変更を伴う人事制度の見直しを実施しました。
また、調剤薬局、ドラッグストアにおいては、人事管理業務を抜本的に見直しました。
会社として管理すべき人事情報を明確化し、人事帳票を刷新するとともに、給与計算のためだけに使用していた人事システムを採用・教育・異動まで活用できるように運用を見直しました。
世の中には、様々な人事制度がありますが、どのような素晴らしい理屈で構築された制度でも、結局は人がすることであり、上から崩し、そして時間とともに形骸化するなどして、期待した成果が得られないことがままあります。
既存の資産をどう活用し、それをどう適正に運用するか、そして大切なものは維持し、必要なものはフレキシブルに対応できるかが、人事に携わる者としての大きな課題と考えます。
人事業務が煩雑で、本来の業務に注力できないとお困りの企業様に、人事業務改善コンサルタントとして、最適解を探すことができるようお手伝いさせていただきます。