RPAの導入方法について相談受け付けます。
■ 具体的な経験の内容
RPAを導入したいという要望を受け、以下を実施しました。
・PoCの計画作成
・RPA化したい業務内容のヒアリング
・RPA化の優先度づけ等の顧客調整
・RPAの設計・開発
・効果測定
・長期運用のための運用フロー作成
・運用人員への調整
■ 実績や成果
PoCの結果、RPAが業務に大きなメリットがあることが分かったため、RPAを本番稼働に乗せました。RPAを本番稼働させて半年後における業務の削減時間はおよそ月70〜80時間でした。
また、業務によっては業務フローの見直しや、Excel VBAツールの作成も実施しました。各業務に適した改善案を提案し、お客様からも頼っていただいておりました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
プロジェクト内では誰もRPAを触れたことがなかったため、RPAによる効果や、どのような業務をRPA化することができるかなどから調査し、全体に共有するところからはじめました。また、コロナ禍で出社が難しい中、どのような運用とするかお客様の業務体型をヒアリングしながら進めました。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
はじめて業務効率化という施作を進めようとされている企業様、またRPAの導入を検討している企業様の支援ができると思います。業務効率化の手段はいろいろあるため、各業務がどのような手段をとるのがもっとも費用対効果がよいのか、ヒアリングしながらアイデアを出させていただこうと思っています。
また、コロナ禍でリモートワークが増えているため、資料のペーパーレス化や業務の定型化についてもご相談受けられます。