半導体材料、化学品の取り扱い及び製品安全データシートの公正についてお話できます。
日本ソルベイ株式会社 2006年4月より現在に至る。
2018年7月より現在 プロダクトスチュワードシップ
その後、2018年7月より、プロダクトスチュワードシップとして、所属部門の製品の安全データー
シートの作成、公正、翻訳を担当。また、日本の法令に関し、本部に報告し、SAP-EHSのデーターベースにより公正を行う。また、製品の輸出入に関し、物流部、及びセールスにアドバイスを行う。
2012年1月より2018年6月 アカウントエグゼクティブ
高圧ガス(フッ素ガス、六フッ化硫黄ガス等)販売責任者となる
フッ素系ガスでは輸入に関する法的手続き、品質管理に関して韓国工場のとの交渉を行いSolvayで初めて、日本に継続的な販売を成立させる。
SF6ガス(六フッ化硫黄)を半導体用特殊高圧ガスとして輸入を成功させ、ゼロから100トン輸入。300%以上の売り上げを達成。半導体用ガスに関しても、同様にゼロから、市場開拓をする。
有機系酸素漂白剤の販売、新規顧客開拓を行い、特に有機系過酸化物の漂白剤では国内への紹介から始め、新規顧客の開拓、海外拠点工場との技術的交渉を行い、3年間でゼロから10トンまで新規商品として、国内販売に成功した。マーケティング、市場開拓、販売促進まで一人で行い、採用される。
社の所属する産業団体で会社の代表として業界活動に積極的に参加。
- 産業洗浄協議会 運営委員長 2013-2015年
運営委員 2015年~2020年
- 日本フルオロカーボン協会 環境技術委員 2008年~2019年
アドバンスマテリアルズテクノロジー株式会社 2004年4月-2006年3月
半導体プロセス評価用モニターウエハー(CMP用)の販売を行う。日本と外国(アメリカ、テキサス州、SEMATECH)に1ヶ月滞在し、半導体製造のプロセスの勉強、および日本のお客様のとの橋渡しをして、問題解決に貢献した。
デグサジャパン株式会社 1990年8月―2003年7月
製造部
リーダー
―ドイツから輸入される、自動車用タイヤゴム用添加剤(主成分:硫黄・アルコール:危険物扱い)を20キロ~1トン入りのボトル・タンクに小分けする作業を担当。その結果を踏まえ、20キロ入りボトルの最低在庫量を決め、生産調整を図った結果、クレームも解消され、出荷量も元の水準に回復。
製造工程のプロセスの改善、および安全対策、
業務部
リーダー
―工場で使用する原料の入荷、製品の出荷(輸出入業務を含む)および在庫管理などロジスティックス全般を担当。危険物、毒劇物取扱などの資格を取得し、業務に役立てた。
業務基幹ソフトSAPの導入により、新在庫管理システムで年度末棚卸を実施したところ、貴金属入り原料の数量差異が発覚。原因究明を行うと共に、入・出庫に関するルール、伝票システムの構築、棚卸の毎月実施(従来は年度末のみ)などの提案を行い実施。差異発生が無くなり、棚卸作業時間も従来の1/3に軽減。
既存の運送会社から、毒劇物指定の当社製品運搬が出来なくなる旨突然通告があり、同社とハードな交渉をしつつ、代替運送業者を自らのルートで探し、運送手段を無事確保する事に成功。
物流全般に関わる安全対策とコスト削減、輸出関連の法令、及び通関業務
技術部 ジュエリー担当 1
スーパーバイザー
-当社の有するプラチナ表面加工技術の新機軸を利用し、宝飾用貴金属部門の立ち上げを一人で任され、製造技術、工程管理、生産システム、営業並びに、苦情処理を担当。
マーケットの知名度を上げるため、発表会を開催。数十社より引き合いがあり、年間3-4千万円の売上を実現、売上目標を達成。
業務立ち上げ時・トラブル発生時などにドイツへ出張し、本社にて研修及び協議。
金属材料の共晶に関わる実験。断面分析の方法。
営業部 1990年8月-1994年2月
自社ブランドの知名度を上げるために、展示会への自社製品展示などを積極的に提案、実施。この結果、新規顧客の開拓に貢献。大手取引先から米国で生産していた当社製品の不具合が指摘され、直ちに原因究明を米国生産拠点と共に行い、事情説明・レポート提出など誠意をもって当たり、以前よりも信頼を増し、より多くの注文に結びつけた。
半導体製造に関わるスパッタリング材料の業界動向。
フルウチ化学株式会社
筑波営業部 営業担当
―筑波研究学園都市、茨城県内の営業。特に、NTT、主な国立研究所、筑波大、動力炉・核燃料事業団を担当。
■その他
地域: 日本
役割: マネジメント、 現場経験 、技術営業