コンテンツビジネス分野での新規事業開発と新規分野の開拓についてお話できます。
●専門スキル
・コンテンツビジネスに関する新規事業開発と新規分野の開拓。
・コンテンツビジネス全般にわたる広範囲な知識(著作権・ビジネスモデル・商習慣など)。
・人的ネットワークを活かした新規IPの創出と展開のサポート。
・有限責任事業組合・投資事業有限責任組合・匿名組合の契約に関する実践的な知識。
・コンテンツ制作プロジェクトに関する事業計画の採算面での精査。
・企業・団体の多面(定性・定量)的な信用審査。
●主要実績
□ダイナモピクチャーズ
・ 中堅クラスのCGスタジオの弱点である受託中心の事業構造を転換し、クロスメディア展開が可能なオリジナルIPを創出し、権利ビジネスの分野に進出できる仕組みを構築しました。
実現性を高めるため、オープンイノベーションの視点に立って、外部のクリエイティブ・エージェンシーやテックベンチャーとの連携を進めました。
□沖縄県産業振興公社
・ 内閣府と沖縄県が取り組む「沖縄文化等コンテンツ産業創出支援事業」推進のエンジンとなるコンンツファンドの組成と投資スキームの整備、地元クリエーターとスタジオのハンズオン支援に、コンテンツとファンドの両方のビジネスの唯一の経験者としてチームの中心となって取り組み、軌道に乗せました。
□JDC信託
・ コンテンツビジネスを日本経済成長のけん引役に育成すべく設立された同社ですが、コンテンツ分野の経験者が不足していたことから業績が著しく低迷していました。私入社後、既存の2本のコンテンツ・ファンドの問題案件を処理。応募企業の審査の厳密化など、審査フロー全体を見直すともに会社のバリューアップにつながる案件の発掘を行い、運用成績を向上させ、3本目のファンドの組成を実現しました。
・ 信託業法の改正に伴って日本で初めて当社が取得した運用型信託会社の免許を最大限活用し、以下の事業の立ち上げを営業面で主導しました。
① 日本初の著作権信託による複数の映画に投資するファンドの組成。
② 映像化の営業とセットで作家本人から小説等の著作権の信託の事業化。
<その他>
□トリロジー・フューチャースタジオ
・ フルCGショートアニメシリーズ、「PiNMeN」(全20話)のビジネスプロデュース。
□ビジュアルサイエンス研究所/デジタルアミューズ
・ オリジナルステレオCGムービーの企画製作及びAM施設向け全国配給事業の立ち上げ。
他
■その他
地域: 東京都/沖縄県
役割: プレイングマネージャー
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職歴
ダイナモピクチャーズ
- 事業開発担当 2013/5 - 2016/4
公益財団法人沖縄県産業振興公社
- 専門コーディネーター 2010/4 - 2013/3
株式会社ジャパンデジタルコンテンツ/ジャパンデジタルコンテンツ信託株式会社
- 投資業務部長 2001/10 - 2009/8
株式会社トリロジー・フューチャースタジオ
- 企画営業担当 課長待遇 1999/11 - 2001/10
株式会社ビルドアップエンターテインメント
- 1998/7 - 1999/3
株式会社ビジュアルサイエンス研究所/株式会社デジタルアミューズ
- 1995/5 - 1998/5
株式会社PAOS
- プランナー 1994/8 - 1995/4
株式会社ユー・ピー・ユー
- 1988/11 - 1994/7
株式会社ビー・エヌ・エヌ
- 課長 1987/7 - 1989/11
日本リサイクル運動市民の会
- 1985/4 - 1987/4