激動時代に有効な思考法のヒントを差しあげます

■私は東大経済学部を卒業後、帝人㈱の経理でビジネス経験をスタートいたしました。
その後、いくつかの全社業務の整備プロジェクトに関わるようになり、システム関係の仕事に従事するようになりました。ご縁があり、日本能率協会に入職しました。
その後、独立もいたしましたが、ずっと、システム開発＝業務改善＝問題解決の領域に、業務視点で取り組んでまいりました。
その結果、到達した結論の一つが目的重視思考です。問題解決をする場合には、「どうしようか」の前にまず「何のために問題解決をするのか」と考えなければなりません。花坂爺さんの例で言いますと、いくら掘り方が優れていても、「ここ」が違っていれば、瓦や瀬戸欠けしか出てこないのです。
私たちは目的重視思考を「価値目標思考」と名付け、その普及を行ってきています。

特に、昨今の激動の時代には、過去の延長で考える日本的思考では全面敗戦です。「何のためにそれをするのか」から考える目的重視思考は、革新を考える際の切り札となります。

■お役にたてそうと思うご相談分野
その点から、特にお役に立ちそうなテーマは、「目的重視思考習得の早道は何か」でございます。

■ご参考情報
「上野則男のブログ」　http://uenorio.blogspot.com/
　１２年間で１０００号をリリースしました。目的重視のレポートで各種問題提起を行っています。
「価値目標思考のすすめ」（ＮＴＴ出版）堺屋太一先生に推薦いただきました。