企業の農業新規参入、既存農家の6時産業化における立案、商品販売戦略、栽培管理その他全般についてお話できます
茨城県鹿嶋市にて約2.7haのブルーベリー農園を経営しておりました。残念ながら平成26年に福島第一原発の放射能がブルーベリー培土に蓄積していることが確認され、農園を廃棄することとなりました。現在は東京電力と損害賠償交渉をしております。
農園を再開すべく賠償交渉の傍ら、企業の農産物加工会社のアドバイザーやセミナー活動、企業様からの新規参入に関するアドバイスをしております。
農学研究者として土壌・環境との作物の相性から経営者としての農業経営ノウハウ、6次産業者として加工品のアイディアのご提案、販路開拓、価格設定などなんでもご相談ください。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 農業研究者として14年、農業者として10年の経験がございます。
どちらでご経験されましたか?: 大学の研究職として8年、重複して企業研究者として10年、現在の農園と販売会社を設立して10年になります。
その時どのような立場や役割でしたか?: 研究分野では基礎研究から新商品開発まで、現在の農園では6次補助事業で新商品を1つ開発、加工品を6つ商品化しました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 加工品販売で黒字経営を実現できたこと。全国で2%の中に入る実績です。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 農業生産物を自身で加工販売する6時産業化の一番のポイントは原料原価をいくらにするか?です。原料原価をゼロにする仕組みを構築することで量販品に匹敵する価格を顧客に提案できます。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.bannou.biz/topics01/t1-rokko/post-1229.html
http://ibaraki-shokusai.net/pre/2014/0801/index.php
http://www.chizaicouncil.org/foodstuff/detail/4064