自動車業界の部品物流に関しQCDの観点から最適化を提案しますについて話せます
■ 具体的な経験の内容
日産自動車、ルノー社、三菱自動車工業の部品輸出物流、国内調達物流、物流センターの改善指導。
包装設計改善、レイアウト改善、トラックと海上コンテナ積載率改善、物流センター生産性改善、等
トヨタ、スズキ、ホンダとベンチマーク調査
■ 実績や成果
ルノー・日産ではグローバルな物流改善(包装設計、他)で100億円/年の物流費低減を5年以上継続した
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
① グローバルに延びた調達先を購買部門と共同で再選定し輸送距離とリードタイムの短縮化。
② 設計部門と物流に適した部品形状を合意し輸送費、包装費の低減を推進。
③ 部品納入先のトラック、海上コンテナの厳しい積載条件(納入時刻、荷纏め条件、等)を総合コスト観点から緩和させグループのコストを最小化
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
① 主要自動車メーカーの車両開発マスタープランの知見
② 主要自動車メーカーのSCM、開発、購買部門との連携による初期段階からの物流最適化の状況
■ 関連する論文やブログ等があればURL
共同執筆:グローバル・サプライチェーン ロジスティクス 早稲田大学ネオ・ロジスティクス研究会
非常勤講師:上智大学理工学部 物流産業論(包装設計)2017年~
JIS制定委員:防錆JISの改訂、新設 2017年~断続的
■ お役にたてそうと思うご相談分野
① 自動車部品物流 全般の改善活動
② BtB物流の包装設計