e-Learningシステムを利用した高等教育の実践

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
 LMS(Learning Managemnet System)を用いた学習資料の作成と学習資料を用いた教育。
■ 実績や成果
 担当科目内に設置されたコンテンツ(動画やスライド等)の内容確認と誤謬修正、LMSを通じての担当科目を履修する学生(約800名程度)への指導。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
 学生の履修傾向を機械学習を用いて分析し、履修上問題があるグループに分類された学生に対するピンポイントな履修奨励やアドバイスなどを行い、単位習得率の向上を図った。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
 近年のコロナ禍による教育機関のオンライン講義への移行に伴い、オンライン教育における問題点やその解決方法(特にオンライン講義を実施するためのインフラ周りに関すること)について、アドバイスをすることが可能。

■その他
地域: 静岡県,広島県
規模: 学生数としては収容定員は2500名

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氏名:開示前

 公的な教育研究機関において,情報システムおよび情報セキュリティに関する業務に担当者レベルからマネージャレベルまで横断的に従事した経験を有しています.専門領域は計算機ネットワークです.CISCO,Allied,Juniper等主要なベンダのネットワーク機器の設定をゼロベースで構築することができます.また,C, VB, Python, COBOLの各言語を用いて,実用レベルのアプリケーションのコーディングが可能です.以下に補足としてキャリアの背景を記載します.
 国立大学法人浜松医科大学で医療情報トータルシステム,キャンパス情報システム,事務用電子計算機システム等,学内で利用されている各種情報システムの運用・保守および開発案件に30年以上携わってきました.2008年に,情報システムやネットワークシステムの知見を深めるために,大学院(情報学研究科)に入学しました.修士課程終了後,博士課程に進学し,2017年に博士号の学位を取得するに至りました.その後,浜松医科大学を円満退職し,翌年の2018年6月から2020年5月まで,2年間東京大学の柏キャンパスにおいて,大学院新領域創成科学研究科の情報システム管理者として従事するとともに,ネットワークシステムに関する研究者として活動しました.現在は広島にある放射線影響研究所において,研究所のITシステムおよびネットワークシステムの管理責任者として従事しています.研究所には開設以来75年間継続して取得された原爆被爆者の臨床データが蓄積されています.これらのデータの有効活用を図るための新しいプラットフォーム構築事業にも携わっています.研究は継続して行っており,業務や現場に直接的なフィードバックができるテーマ設定を念頭に置いて活動しています.


職歴

公益財団法人放射線影響研究所

  • 部長 2020/6 - 現在

株式会社サイバー大学

  • ティーチングアシスタント 2019/4 - 現在

国立大学法人東京大学

  • 客員研究員 2020/6 - 2021/3
  • 特任助教 2018/6 - 2020/5

国立大学法人浜松医科大学

  • 係長 1985/2 - 2018/5

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