海外販社現法の経営全般、及びSCMに関してお話しできます。
■ 具体的な経験の内容
通算17年間の海外駐在。内12年間フランス/ブラジル/パナマ/シンガポールの各現地法人代表取締役社長
として経営を執り行う。
■ 実績や成果
フランス・ブラジルに於いて営業改革/構造改革を断行し大幅赤字より黒字経営へ転換、パナマ・
シンガポールに於いては新規販路開拓による増収・増益実現
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
フランス・ブラジルに於いては、硬直的な人員体制及び販売戦略により赤字が定着。先ずは外部より
営業部長を招聘し営業改革を実施。具体的には薄利多売の既存販路(大手量販店)中心から専門店,
B to B, B to Gへの転換を行い、それに伴い社内体制も梃入れし個別最適では無く全体最適の見地から
経営を実施。
パナマ・シンガポールに於いてはメインビジネスの市場縮小に対し、新規商材投入及び新規販路開拓
により改善。合わせて損益分岐点の改善を目指し構造改革を推進。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
各市場に於いて定期的に市場トレンド・競合他社動向を調査の上 本社による新商品開発へ反映を要求。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
各国現地法人社長を務めた際、日本人は自身一人であった経験から海外現地法人の経営全般、特に
如何にしてLocal staffを統括し業務改善に努めるか、及びSCM全般に関するご質問等にお役に立てる
と考えます。
■その他
地域: フランス販売現法/ブラジル販売現法/パナマ販売現法(中南米全域)/シンガポール販売現法(APAC全域)
役割: 代表取締役社長として各現地で経営
規模: 社員数各国20~50名、APAC全体では約150名