400名~5000名規模のChange Managementについて話せます
変革力: 企業戦略実行に必要な組織変革を計画・主導した実績。特に営業組織の意識と行動改革、人事制度改革(メンバーシップ型からジョブ型への変革)は外資・内資・内外資JVなどで経験豊富です。
人材育成力: 採用・タレントマネジメント・パフォーマンスマネジメントおよび各種ツール(SLⅡ/NLP等)を活用した個人と組織の能力開発を主導した実績
実行力: 変革力と人材育成力を活かして低調な営業部門等を立直した実績
新卒から6年間は伝統的な日本企業で経験を積んだ後、企業変革のプロを目指して、経営コンサルタント、MBA留学の後、内資・外資系企業5社にて営業部門等の再生、人材育成などの変革プロジェクトで成果を出し続けました。
株式会社三機サービスでは取締役 常務執行役員として全社的な再成長プランを作成するとともに、事業本部長として顧客の選択と集中を進めながら、低利益事業の立直しを主導しました。 特に、全社売上の4割強を占めるトップ2-4位顧客が過去の失態により契約解除を示唆していたため、ハンズオンで課題解決を進めながら3社とも繋ぎとめに成功しました。
また、コロナ対策とコスト削減のため、リモートワークと直行直帰の導入を推進・定着させたことにより返金残業時間を65%削減することに成功しました。
日立ジョンソンコントロールズ空調幹部式会社では、チェンジマネジメントリーダーとしてJVスタート後の旧日立社員のジョンソンコントロールズ文化との融合に取り組んだのちに、HRBPとしてリストラを含むグローバルサプライチェーン再編プロジェクトの人事領域を主導しました。
マッキンゼー&カンパニーでは、戦略実行支援コンサルタントとして、再生案件における企業変革プランの策定から新規営業部隊の改革まで一貫して支援しました。
グルーポン・ジャパン株式会社では、全社業務改革プロジェクトマネージャーとして主にオペレーション業務の生産性改善のため、BPRとパフォーマンスマネジメントを導入することで、200名から120名へのリストラを1年で完遂しました。
フィリップモリス ジャパン株式会社では、西日本支社長として、約300名の営業社員の意識・行動改革を通じて、3年連続して低下していた市場シェアを1年目で反転させることに成功し、着任時には4リージョン中で最下位だったKPI(市場シェア成長ポイントと従業員満足度指数等)を3年後に最上位に改善しました。 その後、東京本社にて1,600名の変革・組織開発の責任者として新戦略に対応した組織の設計、250名の管理職に対するコーチングプログラムの開発・導入、提案営業スキル研修の開発・導入、消費者プロファイルと地域特性に合わせたブランドマネジメントトレーニングの開発・導入、キーアカウントトレーニングの開発・導入、タレントマネジメントプログラムの開発・導入などの複数のチェンジマネジメントプロジェクトを遂行しました。 また、2013年はフィリップモリス インターナショナルのグローバルタレントに選出され、社内MBAプログラム(Brand Building Academy)にて、1年間グローバルブランドマネージメントについて学びました。(10ヶ月で6回の海外合宿トレーニング)