概要
新車開発から離れて時間が経っていますが、日本自動車技術会会員を継続し自技会報の講読やイベントに参加し最新情報を習得しています。また、開発プロセスはその企業の状況に適したのもが必要であり状況適用の面でも貢献できると確信しています。
職歴
開示前(決済前には開示されます)
新卒で日産自動車に入社、開発部門を23年間、購買部門を5年間従事。その後、関連会社の架装車両を製造開発する株式会社オーテックジャパンに転籍、購買部を8年間、人事部を2年間従事。
開発部門では車両の運動性能設計からシャシーユニット・部品設計に精通、従来のサスペンションの問題点である制動時や路面の凹凸による不安定性を解決する新型マルチリンクサスペンションを開発し、その量産化を実現した。
その後、北米での駐在やタイへの長期出張を経験、海外でのもの造りの習得やサプライヤーとの関係を構築。そして、プロジェクトマネージャーに昇格し、国内向け新車開発を2車種、海外向け4プロジェクトを立ち上げた。プロジェクトマネージメントを6年経験したことにより、プロジェクトの計画策定、運営上の問題・課題の抽出し、その対策を実行、そして再発させない為の仕組み造りを実施した。
購買部門では、開発部門・生産部門及び取引先と連携し上流工程からの原価低減活動を実施した。
オーテックジャパンでは、中堅、中小企業との関係を密接に図り、中期計画に沿った購買改革を行った。また、原価低減活動では、原低発掘会の実施や物流改善等により4%/年以上の成果を達成した。
北米デトロイト、タイバンコク
現場経験
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