行政システムの更新調達
■ 具体的な経験の内容
約10年稼働しいていた市役所行政システムの更改に向けた具体的調達仕様をとりまとめ、入札・契約・PJ始動をリードしました。
■ 実績や成果
(1) 総合行政システムへのマイナンバー導入:地方自治体行政事務知識と新制度であるマイナンバーの知識を蓄積しています。
(2) 複数ベンダーのコントロール:異なる行政基盤を更改するに際して、多数の参入ベンダーをコントロールする必要がありました。技術要件と業務要件を発注主体(熊本市)にとって最適となるようイニシアティブをとって調整してきました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
マイナンバー制度は国家施策のミッションクリティカルなプロジェクトでしたので、いかに効率よく混乱なく自治体事務に適合させられるか細心の注意を払ってきました。当時は基本部分の規程は国から通達されるものの具体的な事務取扱規程がなかなか制定されない状況でしたので、事務設計に柔軟性を持たせる事に腐心しました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
■その他
地域: 熊本市
役割: プロジェクトマネジメント
規模: ユーザー10,000人