食品業界での基盤研究開発やその活用に向けた企画業務、DX業務企画に関してお話出来ます。
2016年より国内食品メーカーに勤務しています。
以下のような職歴をしています。
元々は食品化学の専門で関連する実験業務を中心に従事しておりましたが、数年前から社内R&D部門全体の投資分析を担当する企画部門を兼務しています。
企画部門では、研究活動が事業に与えるインパクトなどの算出といった投資の可否に直結する内容から、そのボトルネックの把握と解決方策の検討といった、社内研究活動の戦略設計なども行っています。その時の経験を活かして、現在では社内外R&Dのコンサルティングの様な業務にも参画しています。
また研究部門では、生体データとAIを活用した新規ヘルスケアビジネスの立ち上げなどに向けて、R&D起点でのアウトプットに向けた業務を推進しています。
大学では農芸化学系で博士号も取得していますので、食品化学~生化学、ヘルスケアビジネス関連についてはある程度専門的なお話ができますし、上記の業務経験に関連して研究企画のブラッシュアップ、アウトプットのデザイン、企画プレゼンテーションのコツなどの企画業務についてもお話出来ると思います。
■その他
地域: 京都の研究所/東京本社オフィス
役割: 現場研究者としての実験業務/企画部署としての戦略分析業務/AI解析やそれを活用したサービス開発業務