企業のイベントマーケティングについてのお話が出来ます
¥30,000~
元々メディア業界にいましたが、2010年からイベント関連のお仕事をしています。
◎外資系イベント主催企業において、日本で複数のカンファレンス/展示会を立ち上げ
◎日本ではまだ少ない、有料のカンファレンス(7万円〜30万円)モデルの導入
◎規模としては3000人から1.5万人が参加するマルチトラックのカンファレンスと展示会
◎日本のイベントにありがちな馴れ合いの登壇ではなくグローバルレベルの品質提供
企業のマーケティング手段として一般的であるイベントですが、専門オーガナイザーが主催するイベントに出展する場合や、自社で顧客向けのイベントを開催するなど、様々な形式があります。しかし実はどこに発注して、どのように運営するのが正解なのか?あまり確立された産業でない側面があります。
このため、気づかない内に:
1.無駄なコストを支払ってしまう
2.不適切な発注先を選択してしまう
といった問題が発生しています。
1.無駄なコストを支払ってしまう
よくあるのが、イベントも広告宣伝の一貫と考えて普段お付きあいのある広告代理店に相談してしまうケース。広告代理店は宣伝の専門家であり、イベントは専門外です。そのため彼らは外部に二次発注して手数料だけが発生してしまいます。
2.不適切な発注先を選択してしまう
最近はGoogleで検索すればあらゆるサービス事業者が見つかるのですが、イベント運営の検索では、イベント主催のプロが発注する会社は見つかりません。ここで見つかるのは主に下請けで受注している専門サプライヤーが多く、彼らも手数料を取って運営のプロに再発注することになります。
私自身は外資系の主催企業に在籍していたため、このような日本のビジネスプラクティスを本社に向けて説明することが多く、この日本のイベント業界の構造が特殊性については常に疑問を感じています。これによって、なかなか日本ではグローバルのようなカンファレンス/展示会モデルが定着しないのが実情です。
弊社のミッションは:
1.発注する仕組みが確立されていないイベント業界を定型化していくこと
歴史の長い割にブラックボックス化されているイベントというマーケティング手法を透明化し、下請け孫請構造を破壊。利益配分の最適化を目指します。
2.国外に視野を向けさせ、日本の未来を創ること
少子高齢化による市場の縮小や資源の限られた国内だけを見ていては日本の未来はありません。海外においてビジネス機会の集まるイベントを紹介、参加サポートをし日本の未来を創ります。
現在は新型コロナ禍において、人の移動や大人数が集まる活動は下火ではありますが、弊社では多くの日本企業の方々から海外イベントの参加や出展についてのご相談を受けています。
具体的なイベント名指定での参加に限らず、テーマや産業分野に合わせて、まだあまり知られていないイベントを探すお手伝いもしています。
現在弊社では、海外のビジネスイベントを紹介するメディアを運営しています。
https://www.eventglobe.net/
イベントを探すというとJETROのカレンダーが有名ですが、海外のカンファレンスに関しては日本最大級の収録数になっています。これを通じて、日本人の視野を広げるためのお手伝いをしています。
弊社では、発注のやり方が確立されていないイベントのフルサポートから、海外イベントへの参加や出展のサポート、お客様に向けて事業拡大に適したイベント探しなど、海外イベントに絡んだ様々なサービスを提供しています。