障碍者目線の次世代福祉車両づくりにアドバイスできます

外出先バリアに悩む障碍者高齢者の心理を知って解決策を提案スポットコンサル

観光ドライブにおいて「土地勘のない遠い場所」へ出かける時に、我々健常者は〝お店のトイレに入れるかな〟〝フェリーに乗れるかな〟〝スタッフが対応してくれるかな〟〝テーブル席ってあるかな〟などといった疑問は抱かないはずです。 なぜなら、人の助けを借りずに自分の力で出来るから。人の助けを借りずにトイレに入れるし傾斜のきついスロープも手すりをしっかり握りながら乗降できるし白い目で見られずに注文できるからです。障碍者はちがいます、ほんの少し手を添えたり通路幅を700mm確保しておかなければ食事することも出来ないのです。 障碍者や難病患者は外見のちがいだけではれ物に触るような扱いを受けたり、外見こそ変わらないものの障害の特性が理解されずに悔しい思いを何度もしています。 車椅子生活を余儀なくされた高齢者や交通事故で障害を負った車いすユーザー/難病患者が、外出するまでに抱えている葛藤や不安のポイントを事前に知っておくと、解決策はみえてきます。 ストレッチャー搬送・障がい者との海水浴・ターミナルケア患者の最期の外出・祭りイベントの付き添い介助を提供してきた経験から、バリアフリー視点と障がい者視点の心構えをお伝えできます。当事者は商品やサービスの不満をわざわざ口に出しません、心を許せる方に何気ない会話の中でボソッと漏らすのです。 その小さな本音をしることは、サービスや製品の品質/利便性向上につながるはずです。 飲食店・イベント企画者・ツーリズム提供者など、障がい者にも自社サービスや製品を提供して楽しんでもらいたいかたはお気軽にご相談ください。