Google広告のAPIを活用した開発について話せます

・具体的な経験の内容
GoogleAdsAPIを使用した広告の自動運用の開発要件定義と、実装後のデータ分析、改善提案作成を行いました。

・実績や成果
Google広告の自動運用でのROASが平均300%程度だったものが400%超まで改善

・そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
課題①Google広告の理想的なアカウント構成を、どのように多くの広告主に当てはまるような汎用性の高いルールに落とし込むか、開発要件定義が難しかった
→多くのテストを実施し、データを分析して要件を詰めていく。またお客様とコミュニケーションを取り、理想の広告運用像を明確にしていく。
課題②広告運用の経験のあるメンバーがチーム内に自分しかおらず、開発だけでなく日々の業務の細部に至るまで、理想像を理解してもらうことに時間がかかる。
→チーム参加の際のオンボーディング、チーム内研修、業務で得た知見の記事化とチーム共有、ニュースの収集と解説付きでの共有、など。広告運用という業務への理解が深まるようチームへの情報共有を徹底した。

・業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
広告運用に関しては、東証一部まで上場したソウルドアウトというネット広告代理店で新卒から経験していること、そもそも日本初のGoogleショッピング広告自動運用サービスを開発していることから、知見としてはトップレベルと考えています。
また実績としても、ソウルドアウト時代は毎四半期でお客様からのお預かり広告ご予算を30~50%増額、キャリアを通じて解約0件、など挙げられます。
一方で代理店開拓業務も担当の経験があり、主要なECカートASPやECコンサル企業とのやり取りの経験もあります。
それらの経験を活用して、Google広告の自動運用サービスの開発要件定義と拡販に取り組んでいました。

・関連する論文やブログ等があればURL
https://ecbooster.jp/
https://note.com/ecbooster
https://developer.feedforce.jp/entry/2020/04/27/130000

・お役にたてそうと思うご相談分野
Google広告をはじめとした、ウェブ広告の自動運用や、APIを活用したサービス開発に対する助言

■その他
地域: 東京
役割: プロダクトマネージャーとして開発計画の策定から推進まで
規模: チームは16名