大学における海外姉妹校提携のプロセスについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


内向き志向が強まっていると言われる日本人大学生には、学生の志向、語学レベル、将来図などに応じて、きめ細かなプログラムの策定が必要です。他方、海外の大学は一般に日本との姉妹校提携に積極的で、多様な候補校の中から、各大学の方向性に応じた姉妹校を選定することができます。その橋渡しができればと思います。
姉妹校提携には、実際に現地を訪れて、国際交流担当者と直接議論することが不可欠です。キャンパスの雰囲気、担当者の熱意、施設などの実態を感じ取ることが重要です。そのために、海外視察(兼・通訳として)にご同行することも可能です。気軽にお問い合わせください。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 大学に専任講師として奉職したのは1992年で、その当時から現在に至るまで四半世紀にわたって、教員としてアカデミックな立場から国際交流事業に携わってきました。
どちらでご経験されましたか?: これまで3大学(2私立大学、1公立大学)での奉職経験があります。海外(香港)の大学で教えた経験もあり、また、英国Cambridge大学でM.Phil(Management Studies)、Oxford大学でD.Phil (Development Studies、見込み)の経験を有しており、海外一流大学の事情に通じています。

無数の海外大学(欧米、アジア全域をカヴァー)から、プログラムの目的に沿った大学を選定し、姉妹校提携の打診を行い、趣旨に沿ったプログラムの構築に
その時どのような立場や役割でしたか?: これまでに奉職した3大学のうち。最初の大学(私立中堅大学)では、新規姉妹校開拓の権限を付与され、イギリス、タイなどでの交換留学プログラムを起動に乗せました。2校目(九州の公立大学)では、国際交流センター長の役職を任され、中国、アメリカの交流プログラムにインターンシップを盛り込むなど、プログラムの発展を図りました。現大学では、ビジネス・スクールとのダブル・ディグリー・プログラムの構築に成功しました。

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氏名:開示前

アジア、イギリスでの留学経験を基に、本務校で国際交流業務に従事。革新的な交流プログラムを軌道に乗せ、日本型グローバル人材の育成を模索中。


職歴

関西圏私立大学

  • Professor 2012/4 - 現在

海外有名大学での学位取得

  • M.Phil & D.Phil 2001/9 - 2011/3

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