投資家からの株式（エクイティ）による資金調達についてお話できます

■ 具体的な経験の内容
投資家向けにピッチ資料や事業計画の作成
投資家を探して連絡をする
実際に投資家に会ってピッチをする
資金調達に関する条件を投資家と交渉
着金後、弁護士を使って登記

■ 実績や成果
VC3社、エンジェル16名から総額1.3億円の資金を調達

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
資金調達は全部で4回にわけて行いました。それぞれに課題がありました。
1、創業時に1名のエンジェルから調達
　→まったくスタートアップの資金調達について分かっていなかったので勉強から始めました。詳しい人に直接聞いたりもしました。
2、プロダクト開発前にVC1社から調達
　→プロダクトがかなり開発の難しいものだったので、この時点から資金が必要でした。60名ほどお会いして決めることができました。
3、プロトタイプ完成時にエンジェル2名から調達
　→プロダクトを開発しても技術的に分かりづらい分野だったので、エンジニアリングの分かるエンジェルから調達しました。
4、プロダクト完成およびニーズ調査完了時にVC2社とエンジェル13名から調達
　→ここが一番大変で、10か月調達できませんでした。分かりづらいままではだめでしたし、資金の用途をさらに明確にしないといけませんでした。なぜ自分がやり切れるのかも伝える必要がありました。

■その他
地域: 東京
役割: スタートアップの代表として
規模: エンジェル、シードステージにて総額1.3億円