業務推進・改善はプロ雑用に任せてください

■ 具体的な経験の内容
様々な業界、ポジションの経験の中、一貫して業務推進・業務改善に携わる。
雑誌・広告制作では、広告主と営業、編集と印刷会社などの間に立ち、
最速最善の業務推進と雑誌のQualityを高度に保持するために奔走。
ITベンチャーでは、事業と市場変化のスピードを損なうことのない、
ときに0ベースからの業務設計、ときに壊滅しかけた業務プロセスの再構築を経験。
現在は、業務改善活動の一貫として、
情報システム・コーポレートエンジニアリング部門の立ち上げ、セキュリティ体制の整備を担当。
部門問わず縦横無尽に活動する様子から、いつのころからか「プロ雑用」と呼ばれるように。

■ 実績や成果
雑誌制作では、リーマンショックによる広告出稿の激減を受け、抜本的な制作原価削減プロジェクトに携わる。Qualityを下げずにコストカットの業務改善に貢献。携わった業務だけでも、全体コストを前年比60％まで引き下げることに成功した。
印刷室室長として、前室長時代に地に落ちた評価（全国全印刷室中で最低評価をマーク）を、室長就任1年で最高位に改善する。
ITベンチャーでは、その実績を買われ、取締役や代表直接のプロジェクトを任されている。
2019年より、Cybozu社のイベントで登壇する機会が多くなっている。
代表的な登壇内容：https://ascii.jp/elem/000/001/938/1938395/

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
業務改善の本質は、AsIsの正しい認知と、ToBeの想起から始まる。
常にToBeを意識しつつ、現場により沿った改善は、必ず課題解決につながる。
CRMもBPRやRPAも、本質的課題を解決するためのツール・道具に過ぎないことを熟知。
このことを念頭に置き、地道な活動を繰り返したことがすべて結果に繋がっている。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
普段はTwitterを発信。
https://twitter.com/ShinyaKoba1979
定期的に業務改善に関することをnoteにまとめて発信している。
https://note.com/silenttoxin

■ お役にたてそうと思うご相談分野
プログラムは書きませんが、工学系出身のためIT知識全般に明るく、最新動向にも精通しています。
一貫して業務推進、改善活動を行ってきたので、分野を問わず、課題解決はもちろん、
そもそもの課題設定に対してアプローチすることができます。
業務プロセスのマクロとミクロを同時、かつ瞬時に把握できるため、
特にマネジメント層や経営層のお役に立つでしょう。
経営層のよくある課題として、俯瞰的に上層からみると課題だらけなのに、
現場に課題はおろか問題意識がなく、効果的な施策が打てない、
RPAなども導入が挫折するといったことがあると思いますが、このような事態には正しく役立ちます。

■その他
地域: 東京
役割: 現場からマネジメントレイヤー、営業から納品サイドまで多岐に渡る
規模: メンバー数数名〜100名くらいまでは経験あり