Web制作業界における制作方法、ツール、流行媒体などについて、それらの黎明期から現在までについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


学生時代は、文学部の学生には学内の情報処理ルームにすら縁がないような時代でしたので、もともとデザインやプログラムの経験はなく、趣味でWebサイトを作ってみたりしていた程度でした。
しかしながら、幸いにも当時はネット業界が非常に狭く、そのうちたまたま知り合いになった数少ないWebプロダクションの方と交流を持つようになり、学生アルバイトとしてHTMLコーディングなどを行うようになりました。卒業後そのままそのプロダクションに入社してからは、コーディネーター(この呼称は当時のものだけかも知れませんが)という肩書きで業務を行うこととなり、プロフェッショナルであるプログラマやグラフィックデザイナーと、一般のクライアントとの橋渡しをするコミュニケーションが、HTMLコーディングなどのスキル以上に重要なものであり、両者の立場にわかりやすくどう伝えるかということを常に意識するようになりました。

また、インターネットプロバイダでの電話やメールでのテクニカルサポート業務経験があり、インターネット(またはPCを)を初めて利用するというお客様に、できるだけ平易な言葉で、正確に説明をする必要性があったことも、現在の私には大きな経験であったと考えております。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1996年から現在まで
どちらでご経験されましたか: 制作プロダクション株式会社アトム(当時)、株式会社カイグラフィクス(当時)、及び個人事業主として委託を受け、メディアファクトリー、ソニーミュージックエンタテインメント、ライブドア、などのコンテンツ制作の一部を請け負っておりました。
2002ごろに私事にて実家に戻って以降は、社内SE的な業務の傍ら、家業のインテリア関連企業のWebサイトを制作するなどしつつ、依頼があればフリーとしてWeb制作を行う事もあります。
その時どのような立場や役割でしたか?: 制作プロダクションでは、コーディネーターとしてデザイナーやプログラマとクライアントの、サイト規模やデザイン、予算等を含む調整をしつつ、最終的に仕上がったグラフィックを元にHTMLなどでのコーティングをしてサイトの形にして納品する、などの業務でした。当時はあまりECサイトというものが存在せず、あってもメールオーダーのような簡易的なものだったため、プロモーション的な位置づけのサイトが主流でした。立場としては、決済権限はなく、実務中心です。
その後、Macユーザ向けインターネットプロバイダにて、該当プロバイダのWebサイト及びカスタマー向けのサポートサイトなどを制作運営管理する一方、ECサイトをファイルメーカーという、当時主にMacユーザに人気のあったデータベースソフトにて構築したいとの要望があり、その際は主にデザイン及びWebインターフェースとの連携や、Macでのサーバー構築などを行いました。(1998ごろ)
それ以外では、ミュージシャン等のオフィシャルサイト構築や、リリース時のプロモーションページリニューアル、ポータルサイトの季節ごとのコンテンツの企画、制作などを行っておりました。

その後ネットユーザの増加やWeb関連の仕組みの発展により、プログラマではない私でもECサイト構築が可能になるにつれ、個人でECサイト構築を請け負う案件も増えてまいりましたが、主に小規模な店舗やブランドです。業務内容は、ヒアリング、サーバーやECシステムの選定、デザイン(必要な時はグラフィック部分は委託)、動作テスト、及びクライアントへの運用指導などです。

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氏名:開示前

1996よりWeb制作、インターネットプロバイダ開設/電話やメール等でのカスタマーサポート、ECサイト構築/運営、など、ネット関連業務に従事してまいりました。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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