アジア市場、特にインド・スリランカ・中国における新規ビジネス参入（新規市場開拓、新規メーカー開拓）についてお話できます

Market-inの市場展開がメインでしたが、Product-outでも、日本製商材を新規市場へ向けて販売することもありました。

Product-outの主な例）日本製農業器具をインド農園でＰＲ。
　ある分野の主要農園に向けプレゼンを行い、メンテナンストリップを積極的に行いました。競合であった中国製をほぼ淘汰したことで、自社で推薦をした農機具のシェアを15％程度から50％に伸ばしました。この経験から、市場調査から初実績までにかかるコスト構造、各フェーズをお話することは可能です。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2010年９月ら2015年9月までの5年間
どちらでご経験されましたか？: 三ツ星貿易株式会社（総合商社）海外営業部
その時どのような立場や役割でしたか？: セクションマネージャーとしてアジア市場での新規商流構築、新規商材発掘を自身で行いました。主として、商流全てを個人裁量で決めていました。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 日本企業、特に商社がどのように商流に付加価値をつけ介在できるか、回収面などのリスクを避けながら商流を安定させるかという点。また、新規参入市場での、とっかかりの効果的なアプローチ方法。
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 今後海外で新規開拓を行っていく、メーカーの海外営業部門、部隊、及び部員。
できれば各地方の輸出先企業の紹介までも行って差し上げたいです。