創薬研究、バイオテクノロジーについてお話できます。
研究においては、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構、テルモ株式会社、協和発酵株式工業会社が出資して設立したベッセルリサーチラボラトリーの立ち上げに参画、プロジェクトリーダーとして、研究テーマの立案・実行・若手の育成を担当しました。東京大学などの研究機関と多数の共同研究を実施し、心疾患の診断薬を上市しました。また、スタンフォード大学医学部で客員研究員として臓器移植の研究を行いました。帰国後、自社製品の育成プロジェクトのプロジェクトリーダーとして本社のマーケティング部門と連携して実施し、10報以上の論文を発表、営業部門に貢献しました。
■その他
地域: 東京、三島
役割: 研究チームのマネジメント
規模: 社員7000人
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職歴
青山学院大学大学院
- 非常勤講師 2022/6 - 現在
株式会社E&K Associates
- 代表 2018/10 - 現在
国立大学法人東京工業大学
- 国際研究広報 2018/11 - 2023/3
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
- 部長 2015/12 - 2018/9
協和発酵キリン株式会社
- マネジャー 2015/8 - 2015/12
キリン株式会社
- R&D本部 研究推進部 主査 2014/4 - 2015/7
協和発酵キリン株式会社
- シニアマネージャー 2007/8 - 2014/3
協和発酵キリン株式会社
- 主査 2005/3 - 2007/7
協和発酵キリン株式会社
- 主任研究員 2001/1 - 2005/2
スタンフォード大学医学部
- 循環器内科 客員研究員 1999/12 - 2000/12
協和発酵キリン株式会社
- 東京研究所 1990/4 - 1999/11
このエキスパートのトピック
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「アート思考」を用いたイノベーション人材育成および企業変革について話せます
¥50,000~■背景 製薬企業で創薬研究や経営企画を担当してきて、イノベーションを起こすにはどうしたらいいかを考えていました。その中で、アート思考が有効であることに気づき、現代アートのアーティストとともにプログラムを開発、経営人材育成のNPO法人や、青山学院大学MBAでの講義、文化庁の事業などで実績を積んできました。2023年に『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』を出版し、多くの企業で講演や研修を実施しています。受講された皆さんからは好評を得ています。 日経産業新聞、ダイヤモンドオンライン、日刊工業新聞にアート思考の記事を連載しています。 宣伝会議様にオンデマンド講座を提供しています。 ■話せること アート思考を企業でどのように活用すればいいかをお話しできます。 ビジネスパーソンがアート思考を身につけるためのワークについてお話しできます。 アーティストを企業のプロジェクトに迎えることで、企業変革を行う、アーティスティック・インターベンションについてお話しできます。
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経営人材育成についてお話できます。
¥50,000~現代アートのアーティストの思考を活用して、産業界にイノベーションを起こし、自ら新たな事業を立ち上げることのできる人材を育成するプラットフォームを構築しています。
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製薬業界の企業広報、技術広報についてお話できます。
¥50,000~広報では、協和発酵キリンのpost merger integrationプロジェクト 広報・ IR部会のプロジェクトリーダーとして、新会社の企業ブランド構築および両社の社員がいち早く融合するための社内外コミュニケーションの戦略を立案・実行しました。また、同社が注力していた抗体医薬の技術広報などを行いました。製薬会社としてはいちはやくデジタルメディアでのコミュニケーションを実施、キャラクター、新作マンガ、メディアアートなどを用いて技術をわかりやすく伝えることを行い、Cannes Lions Healthのブロンズを受賞しました。ブリストル・マイヤーズ スクイブ社においては、ノーベル賞を受賞した本庶佑先生の研究成果であるオプジーボの技術広報を行い、日本経済新聞社から書籍を発行していただくことができました。