情報システム部門での社内RPA推進

■ 具体的な経験の内容
自社の情報システム部門において、RPA推進本部として全社導入を推進。
その際、教育制度の確立と講師の役割を担い、アフターフォロー施策などによって50人規模にまで拡大。

また、合わせてRPAのガバナンス体制の構築に寄与し、
開発標準の策定と共通部品開発を実施。
加えてRPAソフトウェアをサポートするツール、フレームワークの開発を実施。
RPAエンジニアの効率化を推進中。

■ 実績や成果
リリースしたロボ台数：約100台ほど
ロボの削減時間：年間10000時間以上
RPAエンジニア育成：50人以上

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
テック企業ではないことから、エンジニアのナレッジが大変低いことが課題であった。
開発フレームワークと講義、及び日次でのアフターフォローに工夫をしてエンジニアの育成と細かいフォローによってナレッジ移転を実現した。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
特にRPA界隈であれば、コミュニティを運営している為、最新の情報を得ることができている。

■ 関連する論文やブログ等があればURL

◎ご参考
RPA関連でのプレゼンに関する記事：
http://ascii.jp/elem/000/001/737/1737450/

◎RPA Hackさまインタビュー記事：
https://rpahack.com/rpa-development-tips1
https://rpahack.com/rpa-development-tips2

■ お役にたてそうと思うご相談分野
社内のRPA推進はもちろんですが、私自身、
SIer → ソフトウェア・ハードウェアベンダー → 現職の情報システム部門と様々な経験をしております。
B2BでのIT推進に関しては他業種であってもお答えできると存じますのでお気軽にご相談ください。

■その他
地域: 日本（東京、長崎）
役割: 社内教育、標準化推進、開発、マネジメント、業務プロセス改善など多岐にわたって実施
規模: 拠点立ち上げ〜50人のエンジニア育成。現在リリースしたロボはおよそ100台ほどになる見込み