意匠出願における図面作成についてお困りの方に、詳細にアドバイス致します。

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エキスパート

氏名:開示前


20年以上にわたって、特許・意匠図面の作成に関わってきました。図面制作会社で7年間技術を学び、その後、特許業界では5本の指に入る事務所でさらに7年間実務経験を積み、国家資格の「テクニカルイラストレーション第一級技能士」を取得。所内では特に意匠図面の作成を担当しました。2012年に独立し、「ドラフトサービスUNIT」を立ち上げ、現在も特許・意匠図面作成に従事し、年間約500件以上の意匠案件をこなしております。

現在、きちんとした知識をもち十分な実務経験をもつ図面作成者は年々減少しております。特に意匠図面を手掛ける技術、知識を持つ専門家は非常に少ないのが現状です。特許事務所の弁理士の方々も、まずきちんとした図面作成者が見つからない場合、意匠出願に関して消極的になってしまうのではないでしょうか?

・クライアントからどの様な形式のデータをいただけば良いか?
・図面間の整合はどのようにとっていくのか?
・写真意匠はどうやって作成するのか?
・米国出願の陰影線はどう描いていけばいいのか?
・いい図面屋が見つからない・・
・社内で意匠図面のセミナーを開きたいのだが、人材が見つからない・・ 

意匠図面作成の際には様々な疑問が生じることと思いますが、私にご相談いただければ詳しくお答え致します。
HPも併せてご覧いただければと思います。https://www.ds-unit.com
お問い合わせお待ちしております。

ドラフトサービスUNIT "テクニカルイラストレーション第一級技能士" 
柏木潤也

■その他
地域: 東京
役割: 特許・意匠図面の作成
規模: クライアントは大手自動車メーカー、家電メーカー、医療機器メーカー等多数。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

私が特許図面の業界に入って20年以上になります。

図面会社に入って特許図面を描き始めたころは、製図台を使ってトレッシングペーパーにインクで描いていました。
製図用インクを使う”ロットリング”という専用のペンで描くのですが、湿度によってインクの出かたが変化するので、綺麗な線を引くこと自体初心者には難しいものでした。

2、3年はトレペにインクでトレースする仕事をしていましたが、PCの普及で急速にCADやイラストレータといったソフトに乗り換えざるを得なくなりました。僕も独学でCADやイラレを習得して何とか時代の波に追いつきましたが、当時年配の図面屋さんの中には廃業に追い込まれた人もいるんじゃないかと想像します。

お客さんからいただく資料も紙に印刷されたものから、データに変化し、フローチャートやブロック図程度ならわざわざ図面屋に依頼しなくても特許担当者が簡単に作成できるようになりました。現在は単なる”トレーサー”では図面屋は食っていけません。作図能力、読図能力、テクニカルイラストレーションの知識が求めているのですが、残念ながら特許図面・意匠図面を教える専門学校はありません。
そもそも"特許図面"という業界があることさえ知らない人がほとんどでしょう。
特に意匠の出願は弁理士の方々のみでは中々難しく、経験のある図面担当と協力することが必須ですが、肝心の図面の人材が育っていません。

私は幸運にもしっかりとした技術と知識を習得する環境に恵まれた為、図面屋として独立し、日々研鑽を積むことができ、日本では数少ない”意匠図面のエキスパート”として生計を立てることができております。

今後は図面作成だけでなく、技術指導、後進の育成も手掛けていきたいと願っております。


職歴

ドラフトサービス UNIT

  • 2012/3 - 現在

創英国際特許法律事務所

  • 2004/7 - 2012/2

株式会社キャラ

  • 1996/7 - 2003/8

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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