管理会計のパッケージシステムの導入コンサル・システム開発の上流工程の経験をお話しできます。
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
正確かつ細かい単位で経営数値を捉えるために管理会計の仕組みを導入。経営数値の自動連携の仕組みとして、既存システムから管理会計を行うために必要な情報をIFファイルで出力し、最終アウトプットの採算表システムにまで連携する一連のシステムをアドオン開発。
コンサル時には、現場に対してヒアリングを行い、現状業務フロー・課題リストの作成を実施。その後、各組織のメンバーとの密にコミュニケーションを取って今後目指すべき姿を定義。目指すべき姿を実現させるための業務フロー・施策案策定及びマイルストーンの立案を実施。その際、できるだけ現場のメンバーへの負担とならないように計画段階で、実施することと実施時期の目安を共有しておくように工夫した。
システム開発時には、システ開発PJリーダー兼システム設計担当として開発プロジェクト全体の管理を実施。顧客及び社内メンバー双方に対して、自身から主体的にコミュニケーションを図って早期の問題解決(問題発生の未然防止)を行った。
■ 実績や成果
・各部門の採算管理を導入したことによる収支の見える化
→各部門とも収支を向上させようと考える風土ができ、会社としての業績向上にも寄与
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
案件予算がそこまで多くない中でプロジェクトリーダーとしてシステムのQ・C・D(特にQ・D)を担保するのに苦労した。自身の力だけでは完遂できないプロジェクト規模だったので、いかにメンバー層にもやる気になってもらって一緒に前向きになってプロジェクトに取り組んでもらえるのかを日々考えた。泥臭いことではあるが、まずは自身が前面に立ってプレイングマネージャーとしてやること・各メンバーとコミュニケーションを密に取ること(仕事の話だけでなく雑談も交えて)で信頼関係を構築し、チームとして取り組めるようにした。チーム一丸となって進めた結果、最終的には顧客の中でも全社的に管理会計の仕組みを導入及び運用定着を実現させることができ、その後も顧客から継続的に仕事の発注が来る状況を作った。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
アメーバ経営とは何か?アメーバ経営の導入のポイントの知見はあります。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
携わっていたパッケージシステムの紹介ページ
https://www.kccs.co.jp/consulting/service/system/the-amoeba/
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・管理会計の考え方・導入及び定着のポイント
・管理会計システムの構築の進め方及びプロジェクトマネジメント